・センサ製品特集:次世代モビリティ・EV、ロボット、ヘルスケア、教材の分野別にセンサ製品をご紹介。
・【新製品】RoboCar® Lite 1/15を発表。2010年12月出荷開始、ただいま受注受付中。
12関節を制御する新開発のインテリジェント・サーボ・モジュール(ISM)は、BASIC /WHEELで学んだモータ制御機能を搭載。WALKでは、さらにシステム全体をどのようにコントロールするかという視点で、ロボットを用いて学習します。Microsoft Robotics Developer Studioを活用し、バーチャルロボットと、リアルロボットを組み合わせた充実の開発環境を提供します。
・RoboCar
・e-nuvo HUMANOID 教育・研究用プラットフォームとして活用いただける全長120センチの大型ヒューマノイドです。人工知能、ヒューマンインタフェース、BMI(ブレインマシンインタフェース)、ユビキタスコンピューティングなどの研究、教育に最適です。
e-nuvo WALKは、各脚6関節、計12関節を備えています。 「1関節」=「1モータ」=「1自由度」であり、12自由度を持つ二足歩行ロボットであると表現することもできます。各関節の回転方向は、足首:ROLL方向とPITCH方向の2自由度、膝:PITCH方向のみの1自由度、股関節:PITCH・ROLL・YAWの3自由度です。足首、股関節は、直行軸で構成されており、逆運動学計算も容易です。
e-nuvoWALKは、上位システム(PC)と、関節制御部(ロボット本体)からなる、分散制御システムです。各関節のサーボ、姿勢や外界情報の取得などは、ロボット本体内部で処理を行います。また、ロボット本体から得られる情報をもとに、ロボットに何をさせるかという頭脳にあたる機能は、USB接続されたPC上で実装します。このような分散制御により、ユーザは目的に応じたレイヤでの開発業務に集中することができます。
上位システムであるロボット制御プログラムは、マイクロソフトのRobotics Studioフレームワーク上で、構築されています。Robotics Studioは、ロボットをはじめとする高度な情報処理を目的として、マイクロソフトが開発したロボットミドルウェアで、サービス単位で記述できるコンポーネントを用いて、効率的にロボット制御アルゴリズムを開発することが可能です。また、三次元物理シミュレータ機能を備えており、リアルなロボット本体が無い場合でも、バーチャルロボットを用いて、アルゴリズムやモーションの動作確認を行えるなど、バーチャル開発環境を備えています。
ロボット本体内部は、自動車などの車載ネットワークで標準的に利用されているCANバス(Controller Area Network)を用いてネットワーク化されています。例えば、CANアナライザを繋ぐことで、ネットワークを流れるパケットをモニタできるなど、企業の製品開発にも応用できるシステム構成となっています。
Microsoft Robotics Developer Studioを採用することで、上位アプリケーションの開発効率は、飛躍的に向上しました。
.NET Framework(ドットネット フレームワーク)対応言語、例えば、Visual C#、Visual BASIC、Visual C++などを活用してプログラムできるため、Visual Studioといった統合開発環境を活用することが可能です。また、VPL(Visual Programming Language:後述)を用いることで、コーディングなしで、サービス間の情報遷移を記述することができます。
VPL(Visual Programming Language)は、サービスと呼ばれるブロック間をコネクタで接続することにより、簡易なプログラミングを行うことができる新しい開発環境です。 例えば、XBOX360のコントローラを用いて、実機(リアルロボット)または、シミュレータ (バーチャルロボット)を動かすプログラムは、下記のように記述できます。
| 商品名 / 型番 | 二足歩行ロボット教材 e-nuvo WALK ver.3 (イー ヌーボー・ウォーク) | |
|---|---|---|
| サイズ / 重量 | 約353×159×140mm、2.5kg (PC、ACアダプタは含まず) | |
| 関節自由度 | 足首2(×2)、膝1(×2)、股関節3(×2) 計12関節 | |
| アクチュエータ | 製品名 | Intelligent Servo Module ISM100C (ZMPオリジナル:双葉電子工業製) |
| 出力トルク | 21kgf・cm (DC9.6V) | |
| モータドライバCPU | ルネサステクノロジ製 R5F21236 20MHz (R8C/Tiny) | |
| 通信インタフェース | CANバス (e-nuvo WALK体内LAN) | |
| ホストPC | OS | Windows Vista / XP (PCはパッケージに含まれません) |
| 通信インタフェース | USB 2.0 | |
| 実行環境 | Microsoft Robotics Developer Studio / .NET Framework | |
| 拡張センサオプション | 姿勢センサ | 開発中 |
| ZMPセンサ | 開発中 | |
| 測距センサ | 開発中 (ZRI外部ポート利用) (*1) | |
| USBカメラ | 開発中 (USB経由) | |
| ACアダプタ(付属) | 入力:AC100-240V、出力:DC12V-6.5A | |