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最大150m、水平100°の自動運転用RoboVision®3販売開始

最大150m、水平100°の自動運転用RoboVision®3販売開始
-最新ソニー製車載向け高感度イメージセンサIMX390*採用-

この度、株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、最新のソニー製車載向け高感度イメージセンサIMX390*を採用し、最大150m、水平100°の検出範囲の自動運転用ステレオカメラ「RoboVision3」の受注を開始いたしました。

本製品は、最大150m、水平100°とこれまでにない距離と視野のセンシングが可能なステレオカメラです。従来難しかった、交差点右折時の遠方からの対向車の検出や、交差点右左折時の歩行者や車両などの広範囲な検出にご利用いただけます。イメージセンサとして、最新のソニー製車載向け高感度CMOSイメージセンサIMX390*を採用。HDRとLED信号のフリッカー抑制の同時処理が可能であり、ADAS・自動運転で重要な認識や判断機能の大幅な向上が期待できます。

出力は、視差画像とポイントクラウドに対応。ポイントクラウドを用いて、自己位置推定や動体検出、さらには機械学習やディープラーニングによる検出結果の認識などにご活用いただけます。価格は、270万円(税別)で本日より受注を開始、2018年2月より出荷開始予定です。

自動運転用ステレオカメラRoboVision3
http://www.zmp.co.jp/products/robovision3

特徴
・最大150m、水平100°とこれまでにない検出範囲のステレオカメラ 
・ソニー製車載向け高感度CMOSイメージセンサIMX390*採用。HDRとLED信号のフリッカー抑制の同時処理によるADAS・自動運転で重要な認識・判断の大幅な向上
・視差画像とポイントクラウドの出力に対応
・ソフトウェア開発環境(SDK)付属

主な用途
・従来難しかった交差点右折時の遠方からの対向車の検出
・交差点右左折時の歩行者や車両などの広範囲な検出
・ポイントクラウドを用いた自己位置推定や動体検出
・LED信号機の検出

主な仕様
カメラモジュール

イメージセンサソニー製車載カメラ向け1/2.7型有効245万画素CMOSイメージセンサIMX390CQV*
解像度1920×1080ピクセル(30fps)
水平画角広角部:100°/望遠部:40°
基線長広角部:150mm/望遠部:230mm

フレームグラバユニット

機能同期撮像、歪補正、ステレオ平行化、HDRモードなど
インタフェースUSB 3.0(x2)

ソフトウェア開発環境(SDK)

ライブラリカメラI/F、視差画像生成、ポイントクラウド生成
アプリケーションRAW出力、視差画像出力、ポイントクラウド(PCL対応)出力
動作環境Windows 10 (Core i7・AVX2装備)

・製品仕様は技術改善等により予告なく変更する場合があります。
・各画像は開発中のものです。
 *研究開発用途に限った製品です。

価格
自動運転用ステレオカメラRoboVision 3  270万円(税別)

構成
カメラユニット ×1
取付パーツ(ウェッジマウント用) ×1
フロントガラス映り込み防止プレート ×1
フレームグラバユニット ×1
接続ケーブル ×1
ソフトウェア開発環境(SDK)CD-ROM ×1

本件に関するお問合せ
株式会社ZMP 営業部
TEL: 03-5802-6901 / FAX: 03-5802-6908 E-Mail: info@zmp.co.jp

プレスリリース記事 
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます。


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