自動配送ロボ「DeliRo(デリロ)」 西新宿エリアのサービス検証にロボット提供

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:丸岡 亨、以下NTT Com)が東京都西新宿エリアで実施する遠隔操作型小型車の自動配送ロボットを活用した、フードデリバリーおよびラッピング広告のサービス検証にロボットを提供します。

東京都により、先端技術を活用したスマートシティサービスの都市実装を加速のため、2022年9月に「西新宿先端サービス実装・産官学コンソーシアム」が設立され、昨年度よりプロジェクトが実施されております。今年度はその一環としてNTT Comが実施する屋外配送サービス実装検証プロジェクトに、ZMPの自動配送ロボ「DeliRo🄬(デリロ🄬)」が使用されます。

【検証内容】

  1. デリロによるフードデリバリーサービスの提供
  2. デリロのラッピングによる広告表示
  • 実施場所:東京都新宿区西新宿エリア
  • 実施時期:2024年2月13日~3月5日


自動配送ロボ「DeliRo(デリロ)」

【自動配送ロボ「デリロ」】

今回の検証で使用される自動配送ロボ「デリロ」は、ZMPが自動運転技術開発で培った自律移動技術を応用してラストワンマイルの物流課題解決を目指し開発されました。複数のカメラやセンサーを利用して周囲の歩行者や障害物を360度検知し、停止や自動回避を行うため安全にモノを運ぶことができます。走行ルートの道路・路面に特別な工事等は不要なため、導入がしやすいことも特徴の一つです。ZMPのロボット技術を活用することで、安全性や機能性、拡張性の高い配送オペレーションが実現できます。
デリロ製品ページ:https://www.zmp.co.jp/products/lrb/deliro


ZMPは「ロボットを社会インフラにする」をビジョンに掲げ、2024年にはスマートシティ領域での事業成長を目指しております。複数ロボットの運行管理を担うシステム『ROBO-HI🄬(ロボハイ🄬)』をはじめ、ロボットによる『フードデリバリーサービス』や『人の移動サポート』、『物流DXの推進』など、ロボットのインフラを整える様ざまな取り組みを行ってまいります。


【プレスリリース記事】
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低速自動運転ロボを活用した事業開発やサービス提供
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自動運転用車両や研究・開発向けセンサー&ツール販売
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クリエーション
無人フォークや台車ロボを活用し物流無人化を実現
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レボリューション
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