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物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)
お客様の導入事例
前田建設工業
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CarriRoご導入前のビジネス上の課題
CarriRoをご導入された理由
CarriRoご導入後の効果
今後の展開
価格
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前田建設工業
前田建設工業株式会社
建設現場における資材運搬の省人化を目指し導入
「現場の事前設定が不要」「様々な建設作業者が利用可能」が選定ポイント
1.
会社紹介
2019年に創業100年の節目を迎える前田建設工業は、主な事業として国内外土木建築工事その他建設工事全般の請負、企画、測量、設計、施工、監理及びコンサルティングを行っております。
2.
CarriRoご導入前のビジネス上の課題
同社(技術研究所 生産性革新技術研究室 室長)安井 利彰様は、CarriRo導入前の課題について以下のようにコメントされています。
建設業は現場での作業が終了したら、また次の現場での作業へと移りますが、現場が定まっていないという性質上、据え置き型の機器の導入というのは困難でした。
一方で、昨今の人材不足問題は建設現場でも起きおり、自動機器による省人化、省力化は至上命題ですが、建設現場のような必ずしも整備された路面ではない環境でも対応可能な機器というのはなかなかありませんでした。
3.
CarriRoをご導入された理由
・カルガモモード、ドライブモードはどちらも
現場での事前準備が不要なのですぐに利用可能
・
操作方法がとてもシンプル
なので様々な作業員にて利用可能
・
ある程度の段差、凸凹道、坂道での走行
が可能
・導入
コストが抑えられる
4.
CarriRoご導入後の効果
キャリロを導入してから約1年が経過しましたが、当初の想定通り建設現場でも問題無く活用できております。
その中でこれまで利用していた通常の手押し台車に比べて、力がまったく要らないという点を評価しています。
また現場作業員もキャリロのようなロボットに触れることで今後の自動化に向けた意識付けができていると感じています。
5.
今後の展開
これまでの検証の中でより重量物を運びたい、屋外走行可能にして欲しい、等のリクエストが出ており、これらはZMP社へ要望として提出させていただいておりますので、
是非これらの要望を叶えていただけるようなご提案、開発を期待しております。
また自律移動型キャリロによる”省人化”から”無人化”への実現についても期待しております。
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