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自動運転  
歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」

自動運転の機能と小型パーソナルモビリティをかけ合わせた、若者から高齢の方まですべての人が便利に移動を楽しめる新しいパーソナルモビリティ、それが歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」です。

歩行速モビリティRakuRoとは?

RakuRoは、目的地まで自動で移動する一人乗りのパーソナルモビリティです。利用者は、目的地を専用のアプリで選択するだけ、乗っている人は周囲や速度を気にすることなく移動を楽しむことができます。公道(歩道)を移動することができ、介助する人も横で付き添いながら、移動を一緒に楽しむことが出来る新しい乗り物です。

公道の走行が可能!

ロボットを届出で公道走行させるには、一般社団法人ロボットデリバリー協会の「安全基準適合審査」を受け、同協会の認証を得る必要があります。

ラクロは「安全基準適合審査」に合格し、同協会の認証を得ていますので、届出だけで公道走行が可能です。

活用事例集(PDF)ダウンロードはこちら 

歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』の特徴

RakuRoの特徴は、自律的に走行する自動運転機能もさることながら、周囲とのコミュニケーションを図ることが出来るインターフェースがあげられます。RakuRoのフロント部には、周囲に意思表示を行うLEDパネルが搭載され、進行や右左折、停止中など表情でRakuRoの行動を周りに伝えることが出来ます。ロボットに目を搭載し、表情を与えることで人の共存する公道(歩道)環境に溶け込みやすいデザインです。

また、自動運転機能を搭載しているため、シニアカーや電動車椅子と異なり、ジョイスティックなどを使った手動操作も必要なく、事故の心配もありません。

前輪2つのタイヤで操舵を行い、小回り走行も可能。バッテリーも1時間の充電で約4時間の走行が可能です。
RakuRoには、そのほかにも様々な特徴があり詳細については下記よりご確認いただけます。

※弊社ロボットの声の一部は「VOICEVOX:春日部つむぎ」さんの声を使用しています。

歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』のユースケース

歩行速モビリティ RakuRoは、歩道を走ることを想定し、コンパクトに設計されています。そのため、病院・高齢者施設内など様々な場所やエリアで活用が可能です。また、ネットワークに常時接続されていることで、機体の情報や位置、利用者の状態など把握ができ、MaaSサービス、遠隔操作や見守り機能など新しいサービスの提供にも利用できます。

下記にて、利用シーンにおける課題とRakuRoによる解決法やメリットを紹介しています。

こんな使い方もできる!
高齢者施設の散歩の課題はラクロ「グループ散歩機能」が解決! 

高齢者施設において、介護士の不足により入居者の散歩が十分にできておらず高齢者のストレスの原因にもなっているという課題を伺うことが多くあります。
そこでZMPではその解決策として、自動運転により介護士が車椅子の押す労力が必要なくなるだけでなく、複数のラクロがグループとなって移動することができる「グループ散歩機能」を開発し、1名の介護士で最大4名の高齢者の散歩に付き添うことができる機能の提供しています。

歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』の動画

RakuRoを活用したサービス紹介動画や、実際に街の中やオフィス街を走行する動画をご確認いただけます。

そのほかの動画については下記よりご確認いただけます。
ラクロの新しいライフスタイル!
『ラクロを楽しもう♡』
一人乗りロボ『RakuRo』
進島式 in 月島 住吉神社

歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』の試乗体験のご案内

RakuRoの導入を検討されているお客様にZMPオフィス(文京区茗荷谷)にて試乗体験を行っています。

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