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物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)
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株式会社ウエダ
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株式会社ウエダ
ローコストで物量波動に対応し、省人化できることが導入の決め手
代表取締役 上田様
1.
会社紹介
株式会社ウエダは、1951年に創業し、油脂工場の作業請負から始まり、現在は倉庫内の仕分け作業やトラックの配送を行う総合物流企業となりました。食品物流に強みがあり、お客様第一主義を理念に掲げ、高品質、高生産性を武器に業容を拡大してまいりました。そのためには人材育成にも力を入れてきました。能力よりも人間性を重視した教育をし、高いサービスの提供をこれからも続けます。
2.
CarriRoご導入前のビジネス上の課題
株式会社ウエダは自社倉庫を保有しておらず、倉庫やシステムは全てお客様の設備で、人を出して業務を請け負うというビジネスモデルでやってきました。人を集め、当社の考えを教育することで、お客様に高品質のサービス提供をしてきましたが、昨今の人手不足で急激に人が集まりにくくなってきました。そのため、自動化できる作業、使用する人時を減らせる作業がないか、を考えたところ、搬送業務であれば、比較的自動化を進めやすいことがわかりました。また作業員の高齢化や女性の増加により、重い荷物の搬送がボトルネックになっていることを目の当たりにし、このままでは営業所の運営が難しくなると感じており、重い荷物も牽引できる機械を必要としておりました。しかし、従来の搬送機は倉庫から変える必要があったり、莫大な初期投資が必要であったり、当社のような中小企業は、なかなか投資に踏み出すことが困難でした。
3.
CarriRoをご導入された理由
営業所全体で人手が不足しているので、搬送に費やす時間を仕分けに振り分けること、また重い荷物の搬送の負荷を下げて、働きやすい職場環境を作ることを目標に導入を決めました。
当初は、AGVでないと、300kg もの荷物は引っ張ることができないと考えていたが、キャリロでも十分に引っ張ることができることがわかりました。またAGVの場合、機械単体のコストも高く、それに合わせたシステムなども導入する必要があることから、莫大な投資がかかることもあり、検討すること自体、二の足を踏んでおりました。
しかし、キャリロの場合、単体での稼働ができ、また大きなソーターと違い、人との共存が可能な機械であることから、物量波動にも対応できることが強みであることがわかりました。
大きな設備を入れてしまうと、物流の変化に耐えられないリスクもあり、キャリロはローコストで導入できることが大きなメリットであると感じました。
4.
CarriRoご導入後の効果
キャリロを導入し、約半年が経過しました。初めは、台車との連結がうまくいかず、現場で色々と工夫をしましたが、6輪台車専用のアタッチメントではなかったため、簡単に外れてしまう問題により活用には至りませんでした。
その後、ZMP様に依頼し、当社のアタッチメントのイメージを伝え、専用のアタッチメントを開発いただきました。その効果は絶大で急激に活用が進みました。従来は重い6輪台車を力任せに運んでいましたが、少しでも作業を軽減しようとキャリロを使った搬送を現場の作業員が考え、活用するようになりました。
また、そのタイミングで台車の変更があり、従来、フォークリフトで搬送していた台車が廃止になり、人でしか運べない台車がメインとなりました。空台車をどうやって大量に運ぶか、苦慮していたところ、キャリロを活用することで通常の2倍の台数を運び、生産性を落とさずに、現場運営ができるようになりました。
目的の通り、重い荷物を運ぶ作業を軽減でき、かつ、より多くの荷物を運べるようになったことが目に見える効果です。
また副産物として、作業員自身が自発的に活用を考えるようになり、現場が活気付いたことも重要な効果といえます。
5.
今後の展開
現在、キャリロを使用しているのは川崎営業所のみですが、川崎営業所での結果を受けて、他の物流センターでもキャリロによる運用を展開していく計画を進めております。また今回のキャリロは追従型ですが、自律移動モデルも販売開始になったので、2台をうち1台を自律移動モデルに切り替えて、新たな活用方法も検討したいと考えております。
今後も人手不足は継続するものと考えており、より少ない人員で効率の良いセンター作りをすることが当社の生き残りに非常に重要な施策であると考えております。
6.
構内レイアウト概観図
導入前:上図赤矢印へ台車移動を行い、作業者9H/3名で行っていた。時間が掛かる上、作業者の疲弊度合いが大きい課題があった。
導入後:台車をキャリロで牽引可能にした結果、作業者5H/2名に削減。掛かる時間が半減して、作業者の疲労も大幅に軽減される効果があった。
7.
CarriRo活用映像
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