【2021年2月16日】『CarriRo®AD+ソフトウェアアップデートの新機能について』

物流支援ロボットCarriRo（キャリロ）
導入済みユーザー様向け　新着情報紹介
【2021年2月16日】『CarriRo®AD+ソフトウェアアップデートの新機能について』

【2021年2月16日】
『CarriRo®AD+ソフトウェアアップデートの新機能について』

2021年2月16日、CarriRo®AD+のソフトウェアアップデートが行われ、新しい機能が追加されました！

【新機能一覧】

パレットタイプ

パレット台車の自動脱着機能を追加

台車タイプ・パレットタイプ

CarriRo本体の起動時間の短縮
自律及びカルガモモードの障害物停止距離のMax設定値変更
パーキングモードに設定していなくても、PIPPIをCarriRoに接続可能に変更

パレット台車の自動脱着機能を追加

本アップデートにより、自律移動中にパレット台車を自動脱着できるようになります。
CarriRo本体の稼働を止めることなく、より効率的にパレットの搬送を行うことができるようになります。ランドマークパターン設定に『パレット切離』『パレット自動接続』が新たに追加されております。
※自動脱着機能をご使用いただく際は、自動ブレーキ付きの専用パレット台車が必要となります。

CarriRo本体の起動時間の短縮

これまでは約8秒程の起動時間ですが、本アップデートにより約2秒ほどで起動するようになります。

自律及びカルガモモードの障害物停止距離のMax設定値変更

これまでの障害物停止距離は、中央でMax60cm、コーナーでMax50cmでしたが、本アップデートによりどちらも最大200cmまで伸ばすことができるようになりました。非常に重たい搬送物を安全に運びたい、より安全にCarriRoを使用したい場合に設定を変更頂けます。
※カルガモモードでは、回避設定も200㎝に設定可能です。