https://www.sit.ac.jp/media-s/2017/press/171027_01.pdf
https://www.sit.ac.jp/media-s/2017/press/171016_01.pdf
本実証実験における実験用車両は、ZMPの自動運転開発プラットフォームであるRoboCarⓇ HVを活用されています。RoboCarⓇ HVは、市販ハイブリッド車をベースとして、外部コンピューターから車両制御ができるように改造された自動運転開発プラットフォームです。ユーザーは付属のPCにインストールされたサンプルプログラムで容易に車両制御を行うことができます。またRoboCarⓇとの通信用に提供されるCAN(Controll Area Network)の情報を使って、ユーザが独自のコンピューターから車両を制御することもでき、自動運転やADAS(高度運転支援システム)にかかわる多くの開発関係者にご利用をいただいております。
ZMPでは埼玉工業大学に導入したRoboCarⓇ HVに加え、乗車人数や積載容積の大きく、実験時に多くの同乗者や実験機材を搭載できるミニバン型ハイブリッド車ベースのRoboCarⓇ MiniVanを提供しております。自動運転の実験を安価に素早く開始したいお客様向けに、自動運転のオープンソースソフトウェアであるAutowareを搭載した「RoboCarⓇ MiniVan Autowareパッケージ」も併せて提供しております。
さらにRoboCar MiniVan公道走行パッケージ、RoboCar MiniVan 公道実験支援パッケージ、ZMP独自の自動運転コンピューティングプラットフォーム「IZACⓇ」なども提供しており、これまで多くの研究機関様や自動運転の研究開発を推進する企業様に導入いただき、自動運転の実証実験などのご支援をして参りました。 今後も、当社は自動運転開発プラットフォームの提供や実証実験の支援を通じて、自動運転技術の向上へ貢献して参ります
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