中国・京東集団


中国・京東集団

倉庫内物流作業効率化を目指し導入
作業者の負荷軽減、省人化によるコスト削減へ

会社紹介

京東集団は1998年に北京で設立、2014 年に米国ナスダックに上場、現在は世界のECマーケットシェアで上位10社に入っています。

ECモール運営とオンラインでの直販を行い、従業員14万人、ユーザー約2億6千万人を誇る成長企業で、2016年の総取引額は約15.8兆円、日本製品の売上も前年比で110%以上増加。同社最大の株主である中国テンセントとのコラボレーション戦略で、同社がリーチできる潜在的ユーザーは9億人以上に上ります。
また、ビックデータの活用でECとSNSのデータを統合した販促提案を行うなど、ビジネス拡大に向けて環境整備を進めています。

京東X事業部のプロジェクトマネージャー朱国强氏は、CarriRo導入の背景について、「AI技術の発展と推進」、「業務負荷の増加と人件費の向上への対策」、「技術連携の探索」を挙げられています。

CarriRo導入によって、倉庫内の作業者の負荷軽減が期待されます。また、「今後、京東の手掛ける無人スーパー向け自動カート(スーパーカート)との連携も視野に、技術連携の可能性を検討してゆきたい」とコメントされています。

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