ローリングシャッターは「ライン露光順次読み出し」とも言います。 1~数ラインを1つのラインブロックにして、このラインブロック毎の露光を上から下に順番に行って1つの映像にします。 ラインブロック内は同時タイミングですが、ラインブロック毎には時間差があります。
ローリングシャッター方式はZMPで設計・製造を行っているRoboVision2sやRoboVision3にも採用されております。 ステレオカメラでは、2つのカメラの画像取得、前方の距離や物体の検出が行えます。製品の詳細については関連製品よりご覧いただければと思います。
© ZMP INC. All Rights Reserved.