物流支援ロボットCarriRo®の活用シーンを展示(報告)
-同時開催の国際物流総合展2018および第20回自動認識総合展の
各所ブースにてCarriRo®を展示-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下「ZMP」)は、2018年9月11日(火)から14日(金)まで東京ビッグサイト・東1-6・8ホールにて開催された「国際物流総合展2018」および9月12日(水)から14日(金)まで東京ビッグサイト西ホールにて開催された「第20回自動認識総合展」において、弊社出展ブースに加え、関係各社様とCarriRoを活用した連携ソリューションを展示しました。とくに国際物流総合展は四日間の来場者合計が74,520名(国際総合物流展ホームページ「開催速報」より)と盛況で、弊社ブースにも多くの来場者があり、商談が進みました。
ZMPブース
川上産業株式会社ブースの一部
【ZMP:自律移動モデルCarriRoと棚オプション、宅配ロボットCarriRo Deliveryの展示】
ZMPブースでは、日本ファイリングと共同開発した棚を搭載したCarriRoと牽引オプションを搭載したCarriRo合計2台の自律移動モデルCarriRoを展示しました(写真左上:ZMPブース)。本年11月の製品出荷に先立ち受注を開始しております。
【川上産業株式会社:牽引と追従(カルガモ)CarriRo】
プチプチ®の川上産業株式会社のブースにて、工場や物流倉庫内での活用シーンを想定し、台車を牽引したCarriRoが作業者に追従(カルガモモード)して走行する様子を展示しながら多くの来場者を集め、商談が進みました(写真右上:川上産業株式会社ブースの一部)。
【プロロジス:大型物流倉庫でのCarriRo運用プラン】
プロロジスの大規模物流施設における館内物流の一層の効率化をご検討いただくために、床に貼ったシールを読み取りながら指示通りに自動で進む自律移動型CarriRoのデモ走行を披露し、短い時間でしたが多くの来場者にCarriRo運用方法に関するご提案をさせていただきました。
【凸版印刷株式会社(自動認識総合展):CarriRo✖RFID】
凸版印刷株式会社のブースでは、無人棚卸ソリューションをご覧いただきました。完全な自律走行を実現したCarriRoが、電波を外向きに照射するRFIDリーダを搭載したRFIDキットをけん引することで、CarriRoが無人走行をしながらRFIDを読み取るものです。「日中は自律走行台車として活用し、時間外に棚卸作業に活用できる」というイメージをご案内できました。
凸版印刷株式会社ブース
【物流支援ロボットCarriRo】CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモードおよびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットで、2016年8月より販売を開始している製品です。さらに今年、人の操縦なしに、搭載したカメラでランドマークを認識し自動で走行する自律移動モードが追加されました。
【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/
【動画】https://youtu.be/aBSwF8SvfcU
【価格】CarriRo 2018年モデル(追従機能)5年リース 月額28,000円(税別) / 1台
CarriRo 自律移動モデル 5年リース 月額52,000円(税別) / 1台