物流支援ロボットCarriRo®、生産性向上特別措置法における 「先端設備等導入計画」の対象設備とすることができます
-中小企業の労働生産性向上のための支援が受けられます-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)が販売している物流支援ロボットCarriRo®は、中小企業の設備投資を支援する、生産性向上特別措置法における先端設備等導入計画への対象設備として、一定の条件を満たすことで固定資産税の軽減等の支援措置を受けることができます。
「先端設備等導入計画」は、経済産業省が施行する「生産性向上特別措置法」において措置された、中小企業・小規模事業者等 が、設備投資を通じて労働生産性の向上を図るための計画です。この計画は、新たに導入する設備が所在する市区町村が国から「導入促進基本計画」の同意を受けている場合に、中小企業・小規模事業者等が認定を受けることが可能です。認定を受けた場合、計画実行のための支援措置(税制措置等)が受けられます。
①税制措置:認定計画に基づき取得した一定の設備について、固定資産税の特例措置を受けることができます。
②金融支援:民間金融機関の融資に対する信用保証に関する支援を受けることができます。
③予算支援:一部の補助事業において優先採択を行います。
(注)認定を受けられる「中小企業者」の規模・業種は別途規定されており、市区町村が定める導入促進基本計画によって対象となる業種等が異なる場合があります。 また、税制支援は対象となる規模要件が異なりますのでご注意ください。
【物流支援ロボットCarriRo®】
物流支援ロボットCarriRo®は、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計140ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
【製品Web URL】https://www.zmp.co.jp/carriro/
【動画】https://youtu.be/dkfvVXNdaCU
【製品価格】
CarriRo® FD (追従モデル):5年リース 月額34,000円(税別)/1台
CarriRo® AD (自律モデル):5年リース 月額52,000円(税別)/1台
CarriRo® AD (外部入出力機能搭載モデル):5年リース 月額58,000円(税別) /1台
CarriRo® AD+:(台車タイプ) 5年リース 月額73,000円(税別)/1台
(パレット積載タイプ) 5年リース 月額82,000円(税別)/1台
※CarriRo®AD+は12月より出荷を開始します。
【主な仕様】
本体重量 | 55kg |
大きさ | 幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm |
最大積載荷重 | FD・AD:150kg AD+:200kg |
最大速度 | 時速6km(ドライブ、追従モード) 時速3km(自律移動モード) |
牽引力 | FD・AD:250N (300kg相当) AD+:600kg相当 ※路面状況や台車の状況によります。 |
充電時間 | 2時間半 |
稼働時間 | 8時間 ※稼働状況によって異なる可能性があります |
※上記CarriRo® AD+の仕様は変更される可能性がございます。