ZMP、物流支援ロボット「CarriRoⓇ(キャリロ)」 バージョンアップ、2017年モデルリリース開始
ZMP、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」
バージョンアップ、2017年モデルリリース開始
-操作性・走行性能が向上。搬送作業を、より楽しく、快適に-
-新モデルリリースに伴い、販売プラン及びメンテナンスプランも充実-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」の2017年モデルをリリースします。
物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」 2017年モデル
物流支援ロボット「CarriRo」は、物流倉庫のピッキング作業や工場内の工程間搬送、または駅、空港、商業施設内などでの館内物流などの重労働の作業負荷を軽減し、省人化・効率化することを目的として、2016年8月より販売を開始しております。この度、CarriRoをご活用頂いているお客様の声をもとに機能・性能の強化を図り、CarriRoをより直感的に、スピーディに操作することが可能になりました。このバージョンアップによって、より楽しく快適に作業が可能となり、現場のさらなる省人化や効率化に貢献します。
また今回の新モデルリリースに伴い、導入時によりスムーズにご検討頂けるように販売プランも拡充し、導入後にも安心してお使いいただけるようメンテナンスプランも充実させております。
2017年7月から8月にかけてZMP社内にてデモ会を開催し、期間中の特典のご用意もしております。また2017年7月11日から13日に開催されるZMPフォーラムにおいても、2017年モデルの機体の展示並びに体験会を実施いたしますので、ぜひご参加ください。
CarriRo 2017年モデルでの変更点
CarriRo 2017年モデルでは初期モデルから以下の機能・性能を強化しております。ドライブモードでは、応答性や走行制御性能の向上を行い、より直感的な操作が可能となりました。カルガモモードでは、発進時のスムーズさ、小回り性能の向上、追従間隔と速度の調整を行い、より直感的かつスピーディな作業が可能となりました。その他、品質・性能向上のためのハード・ソフトの改良を行いました。
販売プランの拡充について
CarriRoはこれまで3年リースのみ販売プランを用意しておりましたが、2017年モデルのリリースに伴い、新たに5年リース及び買取のプランもご用意し、お客様のご要望にあわせてより柔軟にご導入検討頂けるようにいたしました。なお、5年リースプランの価格は月額25,000円(税抜)*となります。
*概算価格です。実際のリース価格についてはリース会社による御見積によりご案内いたします。
メンテナンスプランの拡充について
ZMPは株式会社日立システムズ(東京都品川区、代表取締役 取締役社長:北野 昌宏)とCarriRoのメンテナンスに関して協業し、日立システムズの有する全国約300のサービス拠点を活用し、タイムリーなメンテナンスサービスを提供する予定です。(詳細なサービス内容については、2017年内にリリース予定)
物流支援ロボットCarriRo(キャリロ) について
物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」
CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモード、およびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットで、2016年8月より販売を開始している製品です。CarriRoの機能を活用することで、運搬の生産性を最大約3倍まで引き上げることを目的としています。充電式で最大100kgの荷物を8時間連続で運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送に利用することでベルトコンベアやAGV(無人搬送車)を代替することも可能と想定しています。また作業負荷が大きく軽減されることにより、これまで重労働と見られていた運搬作業を女性や高齢者でも行えるようになるため、働き手の拡充、雇用の促進にもお使い頂ける製品です。
【製品紹介HP】CarriRo(キャリロ)
https://www.zmp.co.jp/carriro/
【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます。
【展示会情報】
ZMPフォーラム 2017
会期:2017年7月11日(火)~13日(木) 会場:ベルサール飯田橋
展示会用ホームページ:http://www.zmp.co.jp/products/9th_forum