【導入事例紹介】物流支援ロボットCarriRo® 河西工業株式会社の工場内物流運搬業務に導入
【導入事例紹介】 物流支援ロボットCarriRo®
河西工業株式会社の工場内物流運搬業務に導入
-構内物流運搬者の労働環境の改善、運搬回数の削減による省人化へ-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)が販売する物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)が、河西工業株式会社(以下 河西工業)の工場内物流運搬業務に導入されました。この度、弊社ウェブサイトにて事例を公開いたしましたので、お知らせいたします。
CarriRo導入事例紹介 河西工業株式会社
https://www.zmp.co.jp/carriro/detail_kasai.html
河西工業工場内での使用例
河西工業は、自動車内装部品の総合メーカーです。自動車用内装トリムを中心とした自動車内装部品の製造・販売、及びこれに付帯する一切の事業を一貫して手掛けています。日本国内はもとより、北米・欧州・アジアなど、世界各地にネットワークを広げ、グローバルな供給体制を確立しています。
河西工業では、多品種少量生産に対応する為に、工場の各ラインに供給する材料や部品は、一部では人手による運搬を行っております。特に、建屋間の搬送は、AGVを使う事が出来ないため、運搬作業者の1日当りの歩行数が多く、何往復も運搬業務が発生しており、人手による運搬が課題となっておりました。構内物流運搬者の労働環境の改善、運搬回数の削減による省人化を目的とし、2016年11月にCarriRoを導入頂きました。河西工業 生産技術・生産管理グループKPS推進部部長 岩崎氏は、「一回の搬送において複数台車の運搬ができる」、「床面に磁気テープを敷設することなく、搬送ルートを固定することなく運搬ができる」、といった点を選定理由として挙げられています。岩﨑氏はCarriRo導入後、「1日に何往復もの運搬業務が削減でき、作業者への負担軽減と業務工数の削減効果が得られている。」とコメントされています。
導入事例の詳細は、上記ウェブサイトをご覧ください。
CarriRoについて
CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモード、およびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットです。
充電式で最大150kgの荷物を8時間連続で運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送において利用されています。
[ウェブサイト] https://www.zmp.co.jp/carriro/
[動画] https://youtu.be/a1Tw9W7IDYE
【価格】
5年リース 月額28,000円(税別) / 1台
プレスリリース記事
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます。