物流支援ロボット「CarriRo®」エントリーパッケージ受注開始
3台(自律移動型 1台+追従型 2台)で、無人隊列搬送を実現
月額10万円で提供開始
株式会社ZMP(本社:東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒、以下 ZMP)は、物流支援ロボット「CarriRo(キャリロ)」自律移動モデル1台、追従モデル2台にて最初の試験運用に最適な組み合わせをパッケージとして5年リース月額10万円にて提供開始します(通常価格月額10万8千円)。
2018年11月より出荷を開始するCarriRo自律移動モデル登場に伴い、物流支援ロボットCarriRoの利用シーンが飛躍的に広がりました。エントリーパッケージでは、CarriRo自律移動モデルを先導車(1台)、追従モデル2台を後続車として使うことで合計3台での無人隊列搬送が可能となります。比較的お手頃な追従モデルを組み合わせることで、圧倒的な効率化をリーズナブルに実現することができます。
また、人の作業が伴うピッキング時には追従モデルのほうが作業性向上のためには適していたり、積み下ろしの必要のない地点搬送時には自律移動モデルのほうが適している、などの声も多く、お客様現場内でのそれぞれ異なる状況に応じて適した機能をご活用いただけるので、エントリーパッケージとして最適です。
【物流支援ロボットCarriRoⓇ】
CarriRoはジョイスティックによる操作ができるドライブモードおよびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモードを有した台車型物流支援ロボットで、2016年8月より販売を開始している製品です。さらに今回、人の操縦なしに、搭載したカメラでランドマークを認識し自動で走行する自律移動モードが追加されました。
CarriRoの機能を活用することで、運搬の生産性を上げることを目的としています。CarriRo単体では、最大150kgの荷物を、CarriRoにオプションのけん引治具を取り付けることで約300kgの荷物を8時間連続で運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送に利用することでベルトコンベアやAGV(無人搬送車)を代替することも想定しています。また作業負荷が大きく軽減されることにより、これまで重労働と見られていた運搬作業を女性や高齢者でも行えるようになるため、働き手の拡充、雇用の促進にも効果的です。
【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/
【動画(自律移動モデル)】 https://youtu.be/aBSwF8SvfcU
【特別価格】 CarriRoエントリーパッケージ 5年リース 月額10万円(税別)/ 合計3台
※CarriRo自律移動モデル1台とCarriRo追従モデル2台が含まれます。
※通常価格よりも、月額8,000円割引になります。
※通常価格CarriRo 自律移動モデル 5年リース 月額52,000円(税別) / 1台
※通常価格CarriRo 2018年モデル(追従機能) 5年リース 月額28,000円(税別) /1台
<主な仕様>
本体重量:55kg
大きさ:幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm
最大積載荷重:150kg
最大速度:最高時速6km
牽引力:250N (300kg相当) ※路面状況や台車の状況によります。
充電時間:2時間半
稼働時間:8時間 ※稼働状況によって異なる可能性があります
※「自律移動モデル」の上記仕様は基本的に2018年モデル(追従機能)と同一と想定していますが、今後変更の可能性がございます。
【プレスリリース記事】
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