物流支援ロボットCarriRo®、 台車間連結アタッチメントの受注開始
-ワンタッチで簡単に着脱でき、一度に複数台の台車の牽引が可能に-
-価格は3万円(税別)、2019年2月より出荷開始-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は物流支援ロボットCarriRo® (キャリロ)の牽引オプションとして、一度に複数台の台車/スリムカートの牽引が可能となる、台車間連結アタッチメントの販売を開始します。
台車間連結アタッチメント活用例
台車間連結アタッチメント
昨年2018年は、4月に標準タイプの牽引アタッチメント、9月にはスリムカート用、そして11月にはカゴ台車用のワンタッチ式牽引アタッチメント及び後輪固定アタッチメントの販売を開始し、多くのお客様にご導入され、ご活用いただいております。その中でCarriRo®の牽引機能を、より効果的にご活用されたいということで、複数台の台車/スリムカートの牽引ができるようにして欲しい、というお客様からのご要望をいただきました。このようなご要望を受け、この度、台車同士の連結が可能となる台車間連結アタッチメントの販売を開始いたします。
これによりCarriRo®1台で複数台の台車/スリムカートの牽引が可能になり、一度に搬送できる荷物の量を格段に増やすことが可能となります。また着脱も容易にできますので初めての方でも簡単にご使用いただけます。
価格は3万円(税別)、2019年2月より出荷を開始します。
【物流支援ロボットCarriRo®(キャリロ)】
CarriRo®はジョイスティックによる操作ができるドライブモードおよびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモード、及び自律移動機能を有した台車型物流支援ロボットです。CarriRo®の機能を活用することで、運搬の生産性を最大約3 倍まで引き上げることが可能です。CarriRo®単体で最大150kg、オプションの牽引治具を取り付けることで約300kg の荷物を運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送に利用することでベルトコンベアやAGV(無人搬送車)を代替することも可能です。販売開始から累計100 ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/
【製品価格】
CarriRo® FD(2019年モデル(追従機能)):5年リース 月額34,000円(税別) / 1台
CarriRo® AD(自律移動モデル):5年リース 月額52,000円(税別) / 1台
台車間連結アタッチメント:30,000円(税別)
牽引アタッチメント(カゴ台車/スリムカート仕様):80,000円(税別)
後輪固定アタッチメント:30,000円(税別)
【主な仕様】
本体重量 |
55kg |
牽引力 |
250N (300kg相当) ※路面状況や台車の状況によります。 |
大きさ |
幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm |
充電時間 |
2時間半 |
最大積載荷重 |
150kg |
稼働時間 |
8時間 ※稼働状況によって異なる可能性があります。 |
最大速度 |
時速6km(ドライブ、追従モード) 時速3km(自律移動モード) |
【プレスリリース記事】
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