ZMP World 2019 自動運転など、航空業界の自動化に関する最新情報が集結!
-空港や航空会社の自動化取り組みと
ZMPの空港での自動運転実現にむけた取り組みを一挙公開-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)が2019年7月23日(火)から26日(金)までベルサール飯田橋ファーストにて開催するZMP World 2019にて、空港業務エキスパートが集結し、それぞれの視点から航空業界が抱える課題と最新の自動化に関する取り組みについてご紹介します。
訪日外国人旅客数は増加の一途をたどり、日本政府は2020年までに年間4,000万人達成を目標としています。一方で、航空発着便数の拡大や生産年齢の人口減少に伴い、航空機離着陸時に必要な空港での地上支援業務の労働力不足は深刻な課題となっています。
これらの社会課題に対し、航空業界では官民をあげて、自動運転などの自動化や、さまざまな先端技術を業務に取り込み始めています。また、ZMPは空港グランドハンドリング事業を持つ丸紅株式会社と共にAIRO株式会社(以下、「AIRO」)を設立し、空港制限区域内での自動運転サービス事業化を進めています。その取り組みの一環として、2018年度は国土交通省主催の人員輸送の自動運転実証実験へRoboCar® MiniVanやRoboCar® Mini EV Busを活用して参画いたしました。また2019年度は貨物の自動走行実証実験に日本航空株式会社の協力を得て参画いたします。
2018年度 空港制限区域内での自動運転実証実験の様子
上:RoboCar® MiniVan(成田国際空港)、下:RoboCar® Mini EV Bus(中部国際空港)
ZMP World 2019では、成田国際空港株式会社および日本航空株式会社をお迎えし、それぞれの視点から航空業界が抱える課題と最新の取り組みについてご紹介すると共に、AIROが新たに取り組む事業について、詳しくご説明いたします。
【空港自動化関連の講演情報】
7月24日(水)11時40分~12時
招待講演「成田国際空港における自動化の取り組みについて」
成田国際空港株式会社 経営計画部 担当部長 金谷 英生
7月24日(水)12時~12時30分
記者発表「空港内自動化に向けた新たな取り組み」
AIRO株式会社 代表取締役
兼) 丸紅株式会社 航空・船舶本部 副本部長 岡﨑 徹
AIRO株式会社 取締役
兼) 株式会社ZMP 取締役事業統括 市橋 徹
7月24日(水)15時30分~16時
パートナー講演「空港制限区域内での自動運転サービスの事業化への取り組み」
AIRO株式会社 取締役
兼)丸紅株式会社 航空・船舶本部 航空宇宙・防衛事業部 部長代理 片岡 康弘
7月26日(金)10時30分~11時
記者発表「空港におけるトーイングトラクターの自動運転化」
日本航空株式会社 グランドハンドリング企画部 部長 手島 康浩
株式会社ZMP 取締役 事業統括 市橋 徹
【ZMP World 2019開催概要】
ZMP World 2019『R&Dから量産化へ -ZMPが起こすロボリューション-』
イベント名も『ZMP World』と改め、海外パートナーとの事業展開や、新型モビリティによるZMP版MaaSサービス等を発表いたします。その他にもユーザー企業による導入事例紹介、そして物流支援ロボット、 CarriRo®(キャリロ) を含めた製品を体験できるプログラムをご用意、最新の自動運転技術を活用した取り組みを、4日間にわたり、皆様にご紹介いたします。
開催日時:2019年7月23日 (火)~26日 (金) 10:00~18:00
会場:ベルサール飯田橋ファースト (東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー)
参加費:無料(懇親会は有料となります)
特設サイト:https://www.zmp.co.jp/products/zmpworld2019
各日のプログラムについて公開しております。(※7月16日時点)
【お申し込み方法】
以下の予約申し込みページよりお申込みをお願いします。
参加お申し込みページ:https://www.zmp.co.jp/products/zmpworld2019/yoyaku
※競合製品をお取り扱いされている場合など、お断りさせて頂く場合があります。
予めご了承ください。
【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます。