宅配ロボットCarriRo® Deli 韓国No.1企業と配送実験!
-韓国初の屋外ロボット配送動画を公開・月額18万円で実用化パートナーを募集-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、国内随一の宅配ロボットとして注目を集めるCarriRo® Deliに関して、今春韓国企業と共同で行った韓国初となる屋外ロボット配送の実証実験動画を公開いたしました。
韓国における実証実験の様子
本実証実験は今年4月、韓国トップのフードデリバリーサービス企業であるWoowa Brothers Corp. と共同で実施したものです。実施場所は、実際に多数の一般住民が生活をしている35棟のマンション群からなるエリア内で、一般の車両や人々が行き交う環境において行いました。
韓国における屋外走行のフィージビリティ検証、また将来的なサービス展開を見据えたシナリオ点検を目的として、エリア内の歩道、横断歩道、マンションの車いす通路などを通り、マンション住民へのフードデリバリーテストも実施しました。
この度公開した動画では、夜間における走行を含め、CarriRo® Deliが一般住民の暮らす様々なシーンの中でコミュニケーションをしながら安全に自律移動を行った様子をご覧いただけます。
ZMPでは、2021年に100台レベルの実用化を目指すパートナー企業様に、サービス価格18万円(月額)の商用プログラムを発表いたしました。今後も屋外やオフィスビル内など、多様な環境での実用化に向けて取り組んでまいります。
【宅配ロボットCarriRo® Deli - Woowa Brothers Corp x マンションライフ 編 -】
https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery
【宅配ロボット「CarriRo® Deli」について】
ZMPは、自動車の自動運転技術開発で培った自律移動技術を応用し、物流のラストワンマイルの課題解決や日々の買い物支援など、ロボットによる新たなライフスタイルの創造を目指して宅配ロボット「CarriRo® Deli」の開発を進めています。「CarriRo® Deli」は、カメラやレーザセンサで周囲環境を360度認識しながら最大時速6kmで自動走行します。また遠隔監視・遠隔操作も可能です。積載量は最大50kgに対応し、配送物や飲料など、多様な利用シーンや配送ニーズに対応していきます。
URL: https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery
【プレスリリース記事】
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