移動のパートナー 『Robocar® Walk』 商用プログラム発表!
-月額18万円で実用化パートナーを募集-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、今年7月に新たに発表した移動のパートナー『Robocar® Walk』において、実用化の際の価格モデルとなるパートナー企業様向け商用プログラムを発表いたしました。
Robocar® Walkはこれまでにない全く新しい移動のパートナーです。利用者は備え付けのタブレットで簡単に行き先を指定するだけで、目的地まで自律移動します。年齢や特別な資格も不要であり、幅広い利用者にとって安心で確実な移動が可能となります。
また、自動運転タクシーや宅配ロボットで培った高度な自律移動のみならず、親しみやすい独自のデザインにより、すれちがう人にも笑顔でコミュニケーションを行います。これにより道の譲り合いなど、より安全でスムースに人との共存が可能となります。
今回このRobocar® Walkにおいて、2021年に100台レベルの実用化、本格展開を目指すパートナー企業様に、サービス価格18万円(月額)の商用プログラムを発表いたしました。サービス価格にはロボットの利用料に加え、遠隔監視、サポートを含みます。
2019年に走行フィジビリティ検証を行うことで、2020年には実用化に向けたプレ運用が可能となります。なお走行フィジビリティ検証には初期作業としてマップ・ルート作成等を含み、500万円~で環境・条件に応じて個別見積となります。
今後、人とモノの移動の全体最適を目指すZMP版MaaSの重要なピースとして、公共交通のすき間を埋める新たな社会インフラサービスの一環となることを目指し、空港やショッピングセンター、観光地など様々な場面においての実用化、量産化に向けて取り組んで参ります。
【移動のパートナー『Robocar® Walk』】
https://www.zmp.co.jp/products/robocar-walk
【プレスリリース記事】
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