物流支援ロボットCarriRo®、第21回自動認識総合展に出展
-サトー、凸版印刷のブースにて最新連携ソリューションのデモを展示します-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)の物流支援ロボットCarriRo®が2019年9月11日(水)~9月13日(金)まで東京ビッグサイト南ホール4Fにて開催される「第21回自動認識総合展」にて、ZMP関係各社様ブースにてCarriRo®を活用した連携ソリューションを展示します。
【株式会社サトーブース A-91:CarriRo Visual Warehouse】
株式会社サトーのブースでは、最短ルートで自律走行可能な機能「CarriRo Visual Warehouse」をご覧頂けます。
「CarriRo Visual Warehouse」では、「Visual Warehouse®」により算出した作業者の最短ルート情報および、そこから計算された最適な合流地点の情報が、CarriRo®が走行する際のランドマーク(ルート上の目印)情報として共有されます。CarriRo® はその情報に沿って自律走行し、作業者の動きと連動して、「並走・先回り・待機」といった「協働」を行います。
【凸版印刷株式会社ブースA-84 :CarriRo®×RFID】
凸版印刷株式会社のブースでは、無人棚卸ソリューションをご覧いただけます。
完全な自律走行を実現したCarriRo®が、電波を外向きに照射するRFIDリーダを搭載したRFIDキットを積載することで、CarriRo®が無人走行をしながらRFID付き物品を読み取るものです。本ソリューションの実現により、大きな労力を要する棚卸作業のさらなる効率化、省人化が期待できます。
【展示会情報】第21回自動認識総合展
開催日程 :2019年9月11日(水)~9月13日(金) 10:00-17:00
会 場 :東京ビッグサイト 南ホール
公式サイト:https://www.autoid-expo.com/tokyo/
※公式サイトからの来場事前登録で入場料無料。
【物流支援ロボットCarriRo®】
物流支援ロボットCarriRo®は、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計120 ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/
【動画】https://youtu.be/dkfvVXNdaCU
【製品価格】
CarriRo® FD (追従モデル):5年リース 月額34,000円(税別)/1台
CarriRo® AD (自律モデル):5年リース 月額52,000円(税別)/1台
CarriRo® AD (外部入出力機能搭載モデル):5年リース 月額58,000円(税別)/1台
CarriRo® AD+:(台車タイプ) 5年リース 月額73,000円(税別)/1台
(パレット積載タイプ)5年リース 月額82,000円(税別)/1台
※CarriRo®AD+は12月より出荷開始
【主な仕様】
本体重量 | 55kg |
大きさ | 幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm |
最大積載荷重 | FD・AD:150 kg AD+:200 kg |
最大速度 | 時速6km(ドライブ、追従モード) 時速3km(自律移動モード) |
牽引力 | FD・AD:250N (300kg相当) AD+:600kg相当 ※路面状況や台車の状況によります。 |
充電時間 | 2時間半 |
稼働時間 | 8時間 |
※CarriRo® AD+の仕様は変更される可能性がございます。
【プレスリリース記事】
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