あらゆる物流現場の搬送を無人化する、CarriRo®ソリューション
-台車型ロボ、無人フォークリフト、無人けん引車を共通のプラットフォームで提供-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、あらゆる物流現場の搬送を無人化する、をコンセプトに、台車型ロボット、無人フォークリフト、無人けん引車まで幅広い無人化ソリューションをワンストップで提供します。
クラウドプラットフォームROBO-HI®ロジマネを活用したCarriRo®ソリューション
従来、自動搬送ロボットは、一般的に物流現場の特定の搬送シーンに特化して開発、販売されることが多く、導入企業はそれぞれに適した製品とその製造メーカーを選定し、導入検討を行う必要があります。その方法では、物流現場全体を無人化するために非常に多くの労力とコストが掛かるとともに、想定した運用を実現するためのノウハウや経験値が求められます。また最近では、個々の自動搬送ロボットを連携して業務の最適化を図る事例も増えており、そのような場合に、異なる製造メーカー間の製品の連携では、その開発は長期化しコストも多額となる傾向があります。
そのような課題を解決するため、CarriRoの無人化ソリューションでは、個々の製品の汎用性を最大限まで高めるとともに、台車型ロボット、無人フォークリフト、無人けん引車と幅広い製品ラインナップをワンストップで提供することにより、あらゆる物流現場における搬送シーンの省人化、無人化をCarriRoのソリューションのみで適用することができます。その結果、全体の業務を無人化するための導入検討に要する期間と費用を大幅に圧縮することが可能となります。
また、各製品群は共通のクラウドプラットフォームであるROBO-HI(ロボハイ)ロジマネによって、統合制御され、全体の運用の可視化、そして相互の協調動作もスムーズかつコストを抑えて導入が可能となっております。
全製品ラインナップは、ショールーム「CarriRoイノベーションセンター」にて実機をご覧頂くことが可能です。
CarriRoシリーズ、各製品群の特徴
【CarriRoイノベーションセンターについて】
同センターは、2020年6月より物流無人化ソリューションを一同に集めたショールームとして、東京都枝川に開設されました。台車型物流支援ロボット「CarriRo」シリーズ、無人フォークリフト「CarriRo Fork」をはじめ全機種の実機デモを常時実施しています。
アクセス:
東京都江東区枝川3丁目11-10 月島倉庫 (4F)
JR京葉線・武蔵野線「潮見駅」より徒歩約6分
紹介Web URL: https://www.zmp.co.jp/carriro/innovation-center
【物流支援ロボットCarriRoについて】
物流支援ロボットCarriRoは、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計約200ユーザーの導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
製品Web URL:https://www.zmp.co.jp/carriro/
製品紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=JlclILM6cmw
【プレスリリース記事】
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【高画質画像】
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