物流DX推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners」 参画パートナー企業10社に拡大
―搬送ロボットの導入に合わせ、コンサルから様々な治具開発・機器連携も可能に―
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、2021年2月より始動した物流向けのソリューションを共同で提供するパートナー企業と物流DX推進ネットワーク「CarriRo Connecting Partners」に新たに4社の参画が決まり、10社に拡大しました。
(Webリンク:https://www.zmp.co.jp/carriro/connecting-partners)
ZMPは、物流ロボットCarriRo®シリーズとして、物流支援ロボット「CarriRo」、無人フォークリフト「CarriRo Fork」、そして無人牽引車「CarriRo Tractor」と、ロボット技術や自動運転技術を応用して様々な製品群を開発・販売し、既に国内外で250社以上の企業に導入されています。また、これら製品はすべて、全体可視化、及び複数台自動制御のためのクラウドプラットフォーム「ROBO-HI®」とつながり、倉庫や工場内の様々なシステムや設備機器と汎用的なインターフェイスで接続できるようになっております。このような二ーズは今後物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、ますます大きくなると考えられます。
今回追加で参画する企業は以下4社となり、搬送ロボットの導入検討に合わせてコンサルティング業務から、エレベーターなどの外部機器との接続、またCarriRoで様々な台車を牽引する際の治具の開発、など多方面から導入を支援します。
【CarriRo Connecting Partners追加参画企業4社】
株式会社モノフル
福西電機株式会社
株式会社モノリクス
株式会社Regrit Partners
(2021年4月現在)
【CarriRo Connecting Partners参画企業 (2021年2月時点)】
【物流支援ロボットCarriRoについて】
物流支援ロボットCarriRoは、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計約250ユーザーの導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
製品Web URL: https://www.zmp.co.jp/carriro/
【プレスリリース記事】
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