ソフィー・クリュゼルフランス首相付障害者担当副大臣 歩行速モビリティ「ラクロ」に試乗
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、8月26日にフランス首相付障害者担当副大臣によるJR東日本高輪ゲートウェイ駅の視察時に、歩行速モビリティ®「RakuRo®(ラクロ®)」(以下、「ラクロ」)でのデモンストレーションを実施しました。
来日されたソフィー・クリュゼル首相付障害者担当副大臣が「公共交通のバリアフリー」というテーマで、高輪ゲートウェイ駅を視察され、その一環で自動運転ロボットのラクロに試乗されました。
デモンストレーションでは、ラクロが駅構内のルートを自動で通行し、障害物を避け、人が飛び出してきた際には自動停止するなど、安全にロボットが自動運転する様子を体感されました。ソフィー・クリュゼル首相付 障害者担当副大臣は「素晴らしい事業ですね。」というコメントをされました。
ZMPは、自律移動技術を中心としたロボット製品で、安全・安心で持続可能な社会の実現にむけて貢献してまいります。
<視察の様子>
動画はこちらからご覧いただけます:https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro/movie
(動画一部抜粋)
【歩行速モビリティ「ラクロ」について】
ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動走行する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動走行により目的地まで安心で確実な移動を提供します。時速6km/h以下で走行する電動車椅子として分類されるため公道での走行ができます。また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。
製品HP URL:https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
【プレスリリース記事】
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