「日本国際切手展2021」にデリロが展示
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)が開発する無人宅配ロボDeliRo®(以下「デリロ」)が、パシフィコ横浜で開催された「日本国際切手展2021」に展示されました。
ZMPは人とロボットが共生する街 「ロボタウン」 構想を掲げ、デリロを開発・サービス提供しており、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:衣川 和秀、以下「日本郵便」)と自動配送の実現に向けた実証実験に取り組んでおります。
日本国際切手展2021における「郵便創業150年特別展示」コーナー
国際切手展は郵趣の発展向上を図る場として、国際郵趣連盟(FIP)に加盟する95の国・地域の主要国で毎年1~2回開催されています。
ZMPでは2017年より日本郵便と実証実験を進め、2020年には日本国内初となる配送ロボットによる実証実験を成功させています。本展示会では新しい配送手段の一例として宅配ロボットであるデリロを展示していただきました。
【イベント概要】
・名称:日本国際切手展2021
・場所:パシフィコ横浜 B・Cホール
・日時:2021年8月25日(水)~8月30日(月) 10:00~18:00(最終日のみ15:00終了)
【デリロについて】
「デリロ」は歩く程度の速度で走行する「自動運転歩行速ロボット三兄弟」の1つとして歩行速モビリティ® RakuRo®(ラクロ)、無人警備・消毒ロボ PATORO®(パトロ)と同様、豊かな表情と声のコミュニケーションにより、人と共生することを目指して開発されたロボットです。
複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうお願いをするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、安全に走行するロボットです。
宅配サービスを実現するため、自律移動可能なロボット、ユーザー用・店舗用アプリ、ITサービスをパッケージ化して提供致します。
【製品ページ】
製品HP URL:https://www.zmp.co.jp/products/deliro
【プレスリリース記事】
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