歩行速ロボ三兄弟「デリロ」「ラクロ」「パトロ」、 「Himeji SDGs EXPO 2022」に出展
株式会社ZMP(代表取締役社長:谷口 恒)は、2022年8月19日(金)から20日(土)までアクリエひめじにて開催される「Himeji SDGs EXPO 2022」に歩行速ロボ®三兄弟を提供いたします。本イベントは、姫路商工会議所の設立100周年を記念して開催されるイベントです。持続可能な社会を目指すSDGsをキーワードに、次の100年も続く姫路のまちづくりや豊かな社会を考えます。
会場内及び姫路ウォーカブル協議会のブースにて、宅配ロボ「DeliRo®(デリロ®)」のフードデリバリーデモンストレーション、歩行速モビリティ®「RakuRo®(ラクロ®)」の試乗、警備ロボ「PATORO®(パトロ®)」によるアナウンスなどを実施いたします。また自動運転で培った技術を応用した視覚障害者向けナビゲーションアプリ「EYECAN®」のデモンストレーションも実施予定です。
ZMPは、人とロボットが共生する街「RoboTown®(ロボタウン®)」を推進しています。労働力不足や非対面・非接触が求められるこれからの世の中で、歩く速さで自律走行する生活に身近なロボットを提供することによって、持続可能な街づくりに貢献していきます。
【展示会情報】
Himeji SDGs EXPO 2022
会期:2022年8月19日(金)~20日(土) 10:00~17:00
会場:アクリエひめじ 展示場ほか
ブース:No.60
詳細:https://himeji-sdgs-expo.com
【姫路ウォーカブル協議会】
姫路ウォーカブル協議会は、ZMPが提供する歩行速ロボなど会員企業の技術・アセットを活用し「ウォーカブル推進都市」である姫路市のウォーカブルなまちづくりを実現することを目的として12社が集まって設立されました。歩行速ロボの運用高度化や、新たな観光サービスの創出などを実現することを目指します。
【無人宅配ロボ「デリロ」について】
デリロは、複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうお願いをするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、安全に走行するロボットです。
宅配サービスを実現するため、自律移動可能なロボット、ユーザー用・店舗用アプリ、ITサービスをパッケージ化して提供致します。
製品Web URL: https://www.zmp.co.jp/products/lrb/deliro
【歩行速モビリティ「ラクロ」について】
ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動走行する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動走行により目的地まで安心で確実な移動を提供します。時速6km/h以下で走行する電動車椅子として分類されるため公道での走行ができます。また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。
製品Web URL: https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
【無人警備・消毒ロボ「パトロ」について】
パトロは、複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうようお願いするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、そして安全に走行するロボットです。これからの安全・安心な世の中の実現にむけて、空港、駅、オフィスビル、商業施設、病院、福祉施設など多くの人が生活・往来する場所での警備・防犯に応えてまいります。
製品Web URL: https://www.zmp.co.jp/products/lrb/patoro
【プレスリリース記事】
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