複数メーカーのロボットの運行管理ができるプラットフォーム 「ROBO-HI」サービス開始
-さまざまなメーカーのロボットに対応。月額利用料3ヶ月無料キャンペーン-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、オフィスビルや病院、商業施設などで稼働するさまざまなメーカーのロボットを統合管理できる、ロボット管理プラットフォーム「ROBO-HI® (ロボハイ)」のサービスを開始しました。サービス開始にあたって、初期費用半額、月額利用料3ヶ月無料のキャンペーンも実施いたします。
【ロボハイとは】
ロボハイは、複数ロボットの運行管理を統合化できるプラットフォームです。メーカーの違うロボットを統合管理した実績もあるサービスです。クラウド型のサービスですので導入も容易です。
【管理システムの統合・合理化】
現在、オフィスビルや商業施設において、配送、清掃、案内など、さまざまなロボットの活用が進んでいます。しかし、それぞれロボットの種類ごとに別の管理システムが必要なケースもあり、運用上の煩雑さや、効率化の面で課題もあります。
ロボハイのサービスをご利用いただくと、メーカーの違う複数のロボットの運行管理も統一されたプラットフォームで可能なため、運用上の煩雑さなどの課題に対応することができます。もちろん、ZMP以外のロボットにも対応可能です。また、ロボハイは、エレベーターやセキュリティドアなどの設備とも連携できますので、ビル内移動の自動化もサポートできますし、エレベーター連携部分のソフト開発も省略化できます。
【スピーディーかつ低コスト】
ロボハイは、宅配ロボットや警備ロボットなど異なるメーカーのロボットを用いた実証実験を経て、ロボット運用に必要な機能やインターフェースを拡充、エレベーターの対応数も増やしております。そのため、ゼロから管理ソフトを開発するよりスピーディーかつ低コストな導入が可能です。
【実証実験の例】
JR東日本及びKDDIとのJR目黒MARCビルにおける実証実験(2023年1月11日~2023年1月27日)
https://www.zmp.co.jp/news/pressrelease_20230110
本実証実験は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりをコアとしてJR東日本とKDDIが取り組む、場所や時間にとらわれない働き方・くらし方を創出する「空間自在プロジェクト」の一環で行われました。
ロボハイ、2タイプのロボット、エレベーター、フードデリバリーサービスアプリ等が連携し、効率的なフードデリバリーのルーティングや複数台ロボットの群制御などの実証実験が行われました。
ZMP
ロボットインフラ基盤「ROBO-HI® (ロボハイ)」の開発・運用
無人宅配ロボ「DeliRo®(デリロ®)」の提供・運用
JR東日本
高輪ゲートウェイシティ(仮称)への実装を見据えた食提供サービス設計
警備ロボットの運用
KDDI
都市OSの開発実施
フードデリバリーサービスのWebアプリ開発
ZMP製と他社製のロボットの群制御のイメージ
【ロボハイご活用のイメージ】
〇商業ビル・オフィスビル
案内ロボットや清掃ロボットをエレベーターと連携し、ロボット導入の費用対効果を向上させます。異なるメーカーのロボットの群制御も可能です。
〇広い敷地の研究所・学校キャンパス
業務に必要な物品の搬送業務を宅配ロボットにて代替、従業員の生産性を向上させます。メールや業務システムなどと連携してロボットの到着を通知できます。
〇都市OS/ビルOSを所有企業様
都市OS/ビルOSとデータ連携を行い、環境変化に応じたロボットのルーティングの変更など、製品の強化・差別化に貢献します。
【ロボットによるDX推進をご検討の皆様へ】
ZMPでは、ロボットを活用したDXの推進をサポートいたします。現状の課題を伺いながら、一緒に導入プランを検討させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
【キャンペーンのお知らせ】
サービス開始にあたってキャンペーンを実施します。この機会をご利用ください。
・対 象: ロボットを活用中、検討中の法人様
・提供数: 2社/契約先着順
・内 容: 初期費用半額、月額利用料3ヶ月無料
・期 間: 2023年3月31日まで
・申込先: 株式会社ZMP ロボセールス&ソリューション事業部
TEL:03-5844-6313
E-Mail:infoアットマークzmp.co.jp ※@に変換ください
※先着順に導入検討させていただくため、お早めに申し込みください。
※初期費用は、基本設定・システム連携・ロボット連携にかかる費用が対象となります。
【プレスリリース記事】
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