屋外用けん引型重量物無人搬送車 RoboCar Tractor 25T for Factory受注開始

-工場構内での5~20トンの重量物の無人自動搬送に。1ヶ月の実証実験プランもご提供-


RoboCar Tractor 25T for Factory

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、工場構内における5~20トンの重量物の自動搬送を実現する屋外用自動運転EVけん引車RoboCar® Tractor 25T for Factoryの受注を開始いたします。また、販売開始に先駆けて、1ヶ月間の実証実験を行う初期パートナーの募集も開始いたします。
ZMPでは、空港制限区域内での貨物コンテナの無人自動搬送の実用化に向け自動運転EVけん引車RoboCar Tractor 25Tの開発を進め自動走行の実績を積み重ねております。この度、工場構内の屋外環境下での重量物の搬送ニーズに対しAGVの機能に応用した製品として、RoboCar Tractor 25T for Factoryの受注を開始いたしました。
本車両はGSE(空港用地上支援機材・車両)専業メーカーWEIHAI GUANGTAI AIRPORT EQUIPMENT CO., LTD.製EVけん引車に、ZMPが公道での自動運転車両や自動走行ロボットの開発で培った自動運転コンピュータIZAC®(アイザック)を搭載したけん引車両となります。例えば工場構内の建屋間の搬送など、屋外環境において、路面等インフラに手を加えることなく、5~20トンの重量物をAGVのように無人搬送します。
ZMPは本車両を含め、自動運転技術の社会実装によりお客様の課題解決を支援してまいります。

【RoboCar Tractor 25T for Factoryウェブサイト】
https://www.zmp.co.jp/robocar/robocar-tractor-factory

【主な特徴】

  • 工場構内の屋外環境向け5~20トンのけん引型重量物無人搬送車
  • 路面等インフラ側に手を加える必要のない車両自律型
  • 実績のあるZMPの自動運転システムIZACを搭載
  • 空港特殊車両大手メーカーのベース車両(EV)
  • クラウド型マルチロボOS「ROBO-HI®(ロボハイ)」により稼働状況を把握


【主な仕様】


【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます

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無人フォークや台車ロボを活用し物流無人化を実現
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レボリューション
ZMPが開発する自動運転ソフトであらゆる機械の自動化を実現

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