警備ロボット「PATORO(パトロ)」+警備キャラクターサービスの提供を開始
ロボットメーカー株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、自動運転警備ロボット「PATORO®(パトロ®︎)」の荷台部分にフィギュアやキャラクターを搭載し、立哨、巡回による警備を行う新サービスの提供を開始します。
<パトロによる警備キャラクターサービスイメージ>
少子高齢化による人手不足は年々深刻さを増しており、各業界において人材確保が課題になっています。
その中でも警備業界は、
・深夜/早朝を含む24時間体制であること
・気温、天候に関わらず屋外での業務が必要であること
・長時間の立ち仕事であること
等、就業環境や勤務条件が厳しくなりがちで、慢性的な人手不足に陥っています。
自動運転警備ロボット「パトロ」を用いた警備キャラクターサービスは、警備員の立哨業務や警官の立番業務をロボットが代替します。
ZMPが取得した自動運転の特許技術により、警備ルート上を「パトロ」が自動走行して周囲の状況を収集・転送します。また、立哨警備時間になった際は持ち場に移動し警備に従事。業務終了後、自動でバックヤードに帰還します。声を発することができるため、立哨業務だけでなく巡回による警備キャンペーンの呼びかけ等も可能です。
「パトロ」警備キャラクターサービスを導入し、これまでの人・警備ロボットから脱却し、最新のロボット警備で課題を解決しませんか?
<『パトロ』警備キャラクターサービスイメージ>
【本サービス概要】
<内容>
- パトロ+キャラクターが警官の立番、警備員の立哨時間に、移動して業務を行い、終了後バックヤードへ自動帰還します。
- パトロ+キャラクターが街中を巡回して、笑顔を振りまき、音声でキャンペーンを告知します。
<オプション内容>
キャラクターの胸にパン・チルト・ズーム機能付き監視カメラを搭載。
遠隔操縦で、監視したい場所を詳細にチェック可能です。
<オプション機能:監視カメラについて>
<想定利用シチュエーションイメージ>
【プレスリリース記事】
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