健康状態視覚化iPhoneアプリHearTomo(ハートモ)、リリース!

心電図データで心と身体の健康を楽しく可視化、サブスク年間7,000円

マルチロボOS「ROBO-HI®」や自動運転車両、ロボット開発を幅広く手掛ける株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、心臓の健康状態を可視化するアプリ「HearTomo®(ハートモ®)」を2024年11月5日にリリースしました。


<HearTomo(ハートモ)アプリイメージ>


HearTomoは、Apple Watchの心電図データ(心臓の筋肉収縮の際に流れる電気活動を記録したもの)を活用し、心身の健康に関わる項目の独自分析を行うアプリです。Apple Watchの心電図アプリにて、30秒間×4回(計2分間)、心電図を測定することにより、以下4つの機能を提供します。


①1/fゆらぎの傾き及び推移
心拍間隔RRIデータをPSD(パワースペクトル密度)に変換し、BPM(1分間の拍数)をFFT(高速フーリエ変換)をして1/fゆらぎを求めます。更に1/fゆらぎの傾きを計算しています。
縦軸はPSDのlog10、横軸はPSDの周波数のlog10です。
-1は様々な周期成分が「上手い具合に」混じり合っている状態で自然現象で例えば、風の揺らぎや音階では心地よいとされています。

②ローレンツプロット
自律神経活動の時間領域指標の一つで心拍間隔RRI(n)でn番目の心拍とその1心拍前の心拍の間隔とします。x軸にRRI(n)の値を、y軸にRRI(n+1)の値をとってプロットしていったものがローレンツプロットです。

③オーダーメイド感情分析
データの蓄積を日々学習・アップデートして、その人に適合した感情推定を行います。
心拍変動のスペクトル解析から得たパワー値を周波数帯0.04~0.15Hzで積分したものがLF(低周波)で主に交感神経成分が含まれます。周波数帯0.15~0.4Hzで積分したものがHF(高周波)で副交感神経成分が含まれます。
交感・副交感神経の活動状況を「両神経ともに高い」「交感神経だけ高い」「副交感神経だけ高い」「両神経ともに低い」の4つの状態に分類「心の声」として感情推定をしています。

④心拍数推移
赤線は安静時の心拍数で、青線はHearTomoの測定時の心拍数です。


HearTomoは、個人利用、法人利用ともに可能です。個人の健康管理でご利用の場合は、App Storeよりダウンロードください。法人の場合は、WEBフォームよりお問い合わせください。

どのような業種・業態でもご利用いただけますが、特に鉄道やタクシーなど公共交通の仕事や土木建築業など身体が資本となる職業における、福利厚生としてのご活用がおすすめです。また、当社ロボットと連携した展開も可能です。企業様にあわせた活用方法を提案いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。

なお、HearTomoアプリは、既に米国でもリリースされ、その後英国、中国、ベトナムなどへ海外展開を予定しています。


【HearTomo(ハートモ)リリース情報】
リリース日:2024年11月5日(火)
HearTomoWEBサイト:https://heartomo.com/
デバイス:Apple Watch
料金:7,000円(年間)※法人の場合はお問い合わせください

App Store URL(App Store) ※法人の場合はお問い合わせください
▼JP
https://apps.apple.com/jp/app/id6642685609
▼US
https://apps.apple.com/us/app/id6642685609



【プレスリリース記事】
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