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RoboCar Autoware 導入オプション

概要・特徴

Autoware (オートウェア)は、名古屋大学を中心に開発され、自動運転の研究開発用途に公開されている、Linux とROS(Robot Operating System)をベースとした、自動運転システム用オープンソースソフトウェアです。
ZMPの市販ハイブリッド車ベース 自動運転技術開発プラットフォームRoboCar SUV/MiniVanに、レーザレーダ、カメラなどの環境センサを搭載。自動運転ソフトウェアとしてAutowareを実装することで、自車位置や周囲物体を認識しながらルート生成や保存ルート上を自律走行することが可能となります。

■RoboCar SUV Autoware導入オプション
RoboCar HVにAutowareを搭載したパッケージです。
コンパクトな車体を活かした取りまわしの良さや、車両の保管など、運用面で扱いやすい車体となっております。


■RoboCar MiniVan Autoware導入オプション
7人乗りミニバン型車両をベースとしたロボットカーを導入することで、車両内に大型コンピュータなどの機材を搭載しての高度な研究開発や、より多くの人を運搬することを想定した自動運転車両の研究開発に応用できます。
ZMPにてセンサの選定および車両への搭載、Autoware のインストールと設定調整を行い、テストコースでの走行テストを行った上で自動運転システム実験車両として納品を行います。あわせて技術サポートサービスを提供、お客様のスムーズな自動運転技術の研究開発を支援致します。


■RoboCar MV2 Autoware導入オプション
RoboCar MV2にAutowareを搭載したパッケージです。
Autowareパッケージの中でも、1人乗りの超小型EVをベースとしたロボットカーを導入することで
小型モビリティを用いた社会システムの検証や、自動運転を用いたサービスの検討にご活用いただけます。


Rob
oCarの特徴・基本性能
・CAN情報取得が可能(速度、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトポジションなど)
・オプションでステレオカメラやレーザレンジセンサ等の外界センサ、大容量バッテリシステム、などを搭載可能
・ステアリング、アクセル、ブレーキを制御可能
・ZMP独自コントローラによりユーザプログラムを実行可能
・自動制御モードとマニュアルモードの切り替え可能


用途

・運転支援技術の研究開発に
・自律走行技術の研究開発に
・センサ、カーナビなどの自社デバイス評価に
・車載通信、車車間通信の研究開発に

仕様

<Autowareの基本機能>
・3次元地図生成
・3次元自己位置推定
・経路生成
・経路追従(0~60km/h)
・自動停止
・車両認識
・歩行者認識
 ※搭載機器や実験環境によって提供可能な機能に制限がある場合があります。
  詳細はお問い合わせ下さい。

価格

RoboCar MiniVan Autowareパッケージ:2,940万円(税別)~
RoboCar MiniVan Autowareパッケージ
:2,380万円(税別)~
RoboCar MV2 Autoware パッケージ:1,330 万円(税別)~
 ※上記はRoboCar本体を含む価格です。
  センサの搭載や、ベース車両のご相談など、ご要望に応じてご提案させて頂きます。詳しくは、お問い合わせ下さい。

使用イメージ

Autowareの画面イメージ
Autoware搭載RoboCar MiniVan
システム構成図

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