定年退職後、ZMPで新たな冒険を始めてから8年近くが経ちます。シニア人材という立場で世の中にないものをつくる面白さを、日々感じています。特に私が参画したころと比べると、直近は、コンシューマーと共生できる低速自動運転ロボット三兄弟も活躍し始め、全方位の技術とビジネスができるようになってきています。元々、技術者なので、モノづくりは大好きですが、ZMPの魅力は、多様なモノづくりを可能にする、柔軟なアイディアを許容するダイバースな雰囲気が息づいている点だと確信しています。大企業では原則ヒエラルキーの範囲内でしか仕事をできませんが、ZMPでは、人をひきつけるアイディアを持っている人が行動をおこせば、柔軟性を持って連携し、みんなで世の中を変えて行こうというのが基本方針。失敗してもヒントを得て必ず起き上がり、簡単には諦めない。若い会社だからこそできる進歩があります。様々な経験をしてきた私からすると、自分の常識外のことも勿論ありますが、それが何とも言えない面白さ・魅力だと思っています。