私は現在東京大学の博士課程に在籍しており、勉強のために日本に来ました。日本に来る前は、ドイツで勉強しながら、ロボット工学に関係するプロジェクトでアルバイトをしていました。

ロボット工学に興味を持ったのは、産業用ロボットと初めて出会ったときです。人間にとっては簡単な作業でも、ロボットにとっては難しいということにとても感銘を受けました。最も単純な作業を行うために、どれだけの知識と協力が必要なのか、とても驚きました。そして、この方向でキャリアを積んでいこうと決めました。

ARTチームに所属し、ロボットの自己位置推定の研究をしています。ロボットがあらゆるタスクを遂行し、自律性を実現するためには、自己位置の推定が重要となってきます。環境によっては、非常に困難な作業になることもあります。

ZMPには、さまざまなタイプのプロジェクトを学び、働くことができる環境がありますが、これは個人の成長にとって非常に重要なことだと思います。さまざまなタイプのロボットとその課題、そしてその課題に対する解決策について洞察できることは、私のキャリア目標にとって重要です。また、ZMPには、新しいアイデアを歓迎してくれる素晴らしい職場環境があります。ロボット関連の仕事をしたいなら、いくつかの国が考えられます。日本はその中でもトップ3に入る国だと思います。それに、美しくて清潔で安全な国ですからね。

幸せなキャリアです☺ 私にとって幸せなキャリアとは、自分がやっている仕事に充実感を感じられることです。理想的には、自分のスキルを高めながら社会に貢献していると感じたいですね。もちろん、面白いプロジェクトにも参加したいですね。

そうですね、私も新卒で入社したいと思っています☺
新入社員の皆さんは、自分の道を縛られるようなことはしないでほしいと思います。日本では非常に厳格な道があるように感じますが、それが唯一の道ではなく、チャンスを掴むことで何かを失うことはないと思います。