自動運転レベル1走行時にドライバーに求められること
ドライバーはステアリングかブレーキorアクセルがコンピュータにより操作されるのですが、あくまでもドライバーは運転の主体である必要があります。
自動運転レベル0~2まで共通する概念として、ドライバーがドライビングをしているという前提で、アシスト機能が働いてドライバーがペダルから足を外していたり、ステアリングの操舵をしていなかったとしてもドライバーの注意義務があります。
ドライバーサポート機能はあくまでもアシスト(サポート)という位置づけの操作となるため、ドライバーに対しての監視義務と事故を起こした時の責任が生じます。
ドライバーがあくまでも責任を取る必要がありますとなると使えない技術じゃないか!と字で読む限りでは感じるかもしれませんが、クルーズコントロールやレーンキーピングアシストなどあると高速道路などの単調な走行では非常に便利な機能と私は感じています。