自己位置推定とは、ロボットが今どこにいるのかを推定することである。これには、動作開始地点からの位置をエンコーダーやGPSのセンサーで把握する方法や、自動運転においては、走行エリアの大きなマップの中で自車がどこにいるのかを搭載しているセンサーで補足することが行われる。ロボットを自律的に動かす際に、自分の位置と目的地までの経路情報が重要となるため、自律移動においては重要な技術となる。
ZMPでは、自動運転を実現するため自動運転ソフトウェアIZACを使って、自動運転車両RoboCar MiniVanの自己位置を推定し、自動運転走行を実現しています。自動運転を実現するハード&ソフトウェアプラットフォームについては下記の関連製品をご覧いただければと思います。
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