宅配ロボットCarriRo® Deli 「コンビニ配達×キャンパスライフ篇」動画公開
-宅配サービス事業化に向けた事業パートナーを募集-
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、本日、宅配ロボット「CarriRo® Deli(キャリロデリ)」を活用した配達サービスの新しいプロモーション動画を公開いたしました。
あわせて、事業化に向けた事業パートナーを対象に、宅配ロボットを用いた自動宅配ソリューションシステムの提供を行っております。
宅配ロボットCarriRo® Deliプロモーション動画 ロボット到着シーン
本動画は、株式会社ローソン、および慶應義塾大学SFC研究所の協力を得て、2019年1月21日(月) ~ 1月31日(木) の期間、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内にて、自律走行する宅配ロボットCarriRo® Deliによる世界初となるコンビニ商品の無人配送のサービス実証実験の取り組みを元に作成されています。
ZMPは、敷地内での物流省力化やロボット技術による新たな価値創出を目指す事業者を対象に宅配ロボットを使ったサービスシステムを提供しています。サービスシステムとして、宅配ロボットのハードウェアおよび自律走行ソフトウェア、受発注管理アプリや遠隔監視システム、また予約管理や走行位置管理を行うROBO-HI™サービスを含めたパッケージを提供し、パートナーは事業の構築段階から活用することが可能です。
本システムにより、自律移動技術を使った配送サービスの運用や新たなビジネスモデルの効果検証を行うことが可能となります。価格は、使用するロボットの台数、走行エリア、実証期間、その他実証内容に応じてご提示致します。サービス実証および、ご導入に関する詳細につきましては、お問い合わせください。
▼宅配ロボット CarriRo Deli | コンビニ配達 × キャンパスライフ 篇
https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery/movie
【宅配ロボット「CarriRoⓇ Deli(キャリロデリ)」について】
ZMPは、自動車の自動運転技術開発で培った自律移動技術を応用し、物流のラストワンマイルの課題解決や日々の買い物支援など、ロボットによる新たなライフスタイルの創造を目指して宅配ロボット「CarriRo® Deli」の開発を進めています。「CarriRo® Deli」は、カメラやレーザセンサで周囲環境を360度認識しながら最大時速6kmで自動走行します。また遠隔監視・遠隔操作も可能です。積載量は最大50kgに対応し、配送物や飲料など、多様な利用シーンや配送ニーズに対応していきます。
【製品Web URL】
https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery
<注文から受け取りまでの流れ(イメージ)>
<特長>
1. システムからハードウェア、サービス開発までワンストップでソリューションを提供
2. コンパクトな車体(全長96.2cm×幅65.4cm×高さ95.6cm)に最大積載重量50㎏まで対応
3. 音声やLEDディスプレイを用いた周囲とのインタラクティブなコミュニケーションが可能
4. 用途に応じて荷台のサイズ(ボックスタイプ)やカラーを選択可能
<使用用途>
・ キャンパス内での配送サービス
・ オフィス間での書類・配達物の拠点間配送
・ ゴルフ場・テニスコートなど屋外リゾート施設での移動販売
・ ショッピングモールでの商品配送
・ テーマパークでの移動販売 など
【プレスリリース記事】
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