【イベント報告】世界初!宅配ロボットCarriRo® Deliによる コンビニ無人配送のサービス実証実験成果をメディア公開、 同時にプロモーション動画初披露
株式会社ZMPは、株式会社ローソン、および慶應義塾大学SFC研究所の協力を得て2019年1月21日(月)~1月31日(木)の期間で、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス内にて、自律で陸上を走行する配送用ロボットによる無人配送の実証実験を実施。3月13日(水)にはその成果をメディアへ公開いたしました。
自動配送ロボットでコンビニ商品をお届けし、実際に商品の売買が発生する無人配送実証実験は世界初の試みであり、メディアから大きな注目を集めました。
メディア公開時会見の様子
宅配ロボットCarriRo® Deli(キャリロデリ)の展示
当日はTV局や新聞各社が詰めかけ、強風のなか大勢のメディア関係者が見守る前でCarriRo® Deliは2度のデモ走行を披露。そのスムーズな動きと愛らしい姿に、当日夕方のTVニュースを独占、翌日の新聞各紙には大きく取り上げられました。
また、当日は本サービス実証のプロモーション動画もメディアに初公開しました。
▼【動画】宅配ロボット CarriRo Deli | コンビニ配達 × キャンパスライフ 篇
https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery/movie
【宅配ロボット「CarriRoⓇ Deli(キャリロデリ)」について】
ZMPは、自動車の自動運転技術開発で培った自律移動技術を応用し、物流のラストワンマイルの課題解決や日々の買い物支援など、ロボットによる新たなライフスタイルの創造を目指して宅配ロボット「CarriRo® Deli」の開発を進めています。「CarriRo® Deli」は、カメラやレーザセンサで周囲環境を360度認識しながら最大時速6kmで自動走行します。また遠隔監視・遠隔操作も可能です。積載量は最大50kgに対応し、配送物や飲料など、多様な利用シーンや配送ニーズに対応していきます。
【製品Web URL】
https://www.zmp.co.jp/products/carriro-delivery
<注文から受け取りまでの流れ (イメージ)>
<特長>
1. システムからハードウェア、サービス開発までワンストップでソリューションを提供
2. コンパクトな車体(全長96.2cm×幅65.4cm×高さ95.6cm)に最大積載重量50㎏まで対応
3. 音声やLEDディスプレイを用いた周囲とのインタラクティブなコミュニケーションが可能
4. 用途に応じて荷台のサイズ(ボックスタイプ)やカラーを選択可能
<使用用途>
・キャンパス内での配送サービス
・オフィス間での書類・配達物の拠点間配送
・ゴルフ場・テニスコートなど屋外リゾート施設での移動販売
・ショッピングモールでの商品配送
・テーマパークでの移動販売 など