－大容量3D LiDAR＆カメラデータを用いた研究開発のDXを推進－
－2021年7月19-30日 ZMP World 2021 デモウィークにて体験も可能－

株式会社ZMP（東京都文京区、代表取締役社長：谷口 恒）は、本日、大容量の3D LiDARやカメラ映像データを用いた研究開発のDXを推進するデータ解析プラットフォーム「RoboDataPlatform」をリニューアルし、トライアルユーザーの募集を開始しました。

RoboDataPlatform画面イメージ　※ビジュアライズアプリ

RoboDataPlatform登録ページ　※こちらよりご登録いただきベータ版を無料でご利用いただけます。
https://robodataplatform.com/


ADAS、自動運転開発において様々なデータを取得し、分析・解析や後処理作業を行うにあたり、膨大なデータの取り扱いが必要となり、走行データを計測する実験チーム、データ分析・解析を実施する開発チーム、分析後のデータを評価する評価チームなど、様々な方々がデータ分析・解析に携わりますが、それぞれが異なるツールを使用することにより、無駄な工数が発生するケースが多々ございます。今回提供するRoboDataPlatformは、DX化を支えるツールとして、誰でもどこでも簡単に利用できるプラットフォームとしてご利用可能です。

RoboDataPlatformご活用イメージ

本サービスは、Webブラウザベースのアプリケーションであり、クラウドにデータをアップロードすることにより、すぐにデータ活用が可能となります。例えば、実験チームが走行データをアップロードし、すぐに遠隔地の開発チームがデータの内容を確認することができます。また Python や MATLAB などのプログラムを本アプリケーション上で実行可能となっており、クラウド上でデータの分析・解析を実施して、その結果を評価者に確認・フィードバックをもらうなど、社内のDX化を支えるツールとしてご活用いただけます。

また、7月19日-30日に開催予定のZMPデモウイークでは、ZMP本社オフィスにお越しいただいた方限定で、サンプルデータを利用した本サービスの無料体験が可能です。なお、本日よりベータ版を公開しており、登録いただく事により、誰でも無料でご利用いただけます。

【RoboDataPlatformで利用可能なデータ】