姫路市大手前通り、歩行速モビリティ ラクロ 社会実験を実施
ー自動運転ロボットがウォーカブルな街づくりをサポートー
ラクロと姫路城
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、昨年に引き続き、姫路市が行う 「大手前通り等自動運転モビリティ社会実験」を実施し、歩行速モビリティ®RakuRo®(以下、「ラクロ®」)のロボット運行を行います。
姫路市は「歩きたくなるまちなかづくり」として、大手前通りを中心に中心市街地の活性化を図るため「ウォーカブル推進計画」を進め、市民及び観光客への魅力ある街づくりを行っています。
今回の社会実験では自動運転ロボット、ラクロに搭乗して移動するだけではなく、ラクロに搭乗しながらのAR(拡張現実)体験や、デジタルサイネージを活用し、観光情報やロボットの走行状況の確認ができます。また、ロボットステーションではVR(仮想現実)体験やロボット展示を行い、様々な形でウォーカブルな街を体感して頂けます。
ZMPは、姫路市へのラクロの提供を通してウォーカブルなまちづくりをサポートするとともに、弊社が掲げる「ロボタウン」構想も進めて参ります。
運行ルートとコース料金
【社会実験概要】
日時:令和3年10月23日(土)~11月19日(金) 9:00~12:00 / 13:30~16:30
運休日:毎週火曜日、10月24日(日)、11月6日(土)、11月7日(日)
主催:姫路市
実施協力:株式会社ZMP
※お支払いは現金のみとなります。
※予定は告知なく変更になる場合があります。
※雨天の場合は中止となります。
【本イベントのホームページ】
https://www.zmp.co.jp/event/himeji-tour/202110
【本イベント予約ページ】
https://zmp.rsvsys.jp/
【姫路ウォーカブル推進計画について】
姫路市は「ともに生き ともに輝く にぎわい交流拠点都市 姫路」の実現に向け市民の皆さまの「命」「一生」「くらし」に関わるメインテーマを掲げ、市政運営に取り組んでおられ、重点施策の1つとして、「くらしを支える都市基盤の整備」を掲げています。歩きたくなるまちなかづくりとして、大手前通りを中心に、中心市街地の活性化を図るため、「ウォーカブル推進計画」を進め、市民及び観光客への魅力ある街づくりを行っています。また姫路市の計画を実現すべく、ZMPが幹事企業となり今年5月には「姫路ウォーカブル協議会」を設立し活動を始めています。
【ラクロについて】
ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動運転する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動運転により目的地まで安心で確実な移動を提供します。時速6km/h以下で移動する電動車椅子として分類されるため公道での通行ができます。また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。
【ラクロ 製品HPについて】
製品HP URL:https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro
年内限定でラクロ 10 台をまとめて購入できるお得なパッケージ販売も行っています。
【ラクロシェアリングについて】
佃・月島エリアでは佃・月島を自動運転ロボットのラクロに乗ってお散歩いただけるラクロシェアを運営しています。詳しくは下記URLにアクセスいただくか、『ラクロ ロボタウン』で検索してください。
https://www.robotown.jp/
【プレスリリース記事】
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