物流支援ロボットCarriRo®、 プラスオートメーションの庫内実行システム「+Hub」と連携開始
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、ロボットクラウドシステム「ROBO-HI®」と、物流ロボットのサブスクリプションサービス「RaaS」(Robotics as a Service)を展開するプラスオートメーション株式会社(東京都港区、代表取締役:飯間 卓、以下「+A」)の独自開発システム「+Hub」の連携を開始します。これにより「+Hub」を介して、「ROBO-HI」の機能である運行管理やモニタリングの一元的な管理が可能になります。本取り組みを通じ、ZMPの「CarriRo」と+Aが取り扱うZhejiang Libiao Robots社の「t-Sort」シリーズ他の連携をさらに促進させ、物流現場の課題を解決します。
ROBO-HIと+HubのAPI連携
CarriRoとt-Sortを始めとする複数ロボット連携と管理の一元化
データ蓄積、可視化、分析までサポート
「CarriRo」と「t-Sort」シリーズ他の庫内における連携イメージ
【「ROBO-HI」製品ページ】
URL:https://www.zmp.co.jp/carriro/robo-hi
【「ROBO-HI」概要】
CarriRoの複数台制御や遠隔操作、運用の可視化を実現させ、さらなる省人化の効果をあげることを目的としたZMP独自開発システムです。外部連携APIを通じてあらゆるシステムやロボット、デバイスと接続する事も可能です。「+Hub」と連携する事で、より効率的になり、シームレスな自動化を実現します。
【「+Hub」概要】
URL:https://page.plus-automation.com/plus-hub
物流業界の自動化、特にロボティクス化促進による高度化には必要不可欠な、AGVやAMR等多様なロボット、デバイス、アプリケーション、設備等を効率的に連携することを目的に、オンプレミス・クラウド両方に対応するBIツールを備えた+A独自開発システムです。主に簡単操作、早期導入、月額定額の3つの特徴を持ち、+Aのロボット運用、倉庫オペレーション、及びITシステム開発の知見を結集して開発されたもので、手軽に簡単に物流現場の自動化を可能とします。
「CarriRo」と「t-Sort」の連携動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=H1L2XirUfik
【物流支援ロボットCarriRo】
物流支援ロボットCarriRo®は、ZMPが開発に取り組む自動タクシー®のサービス実証に代表されるZMPの自動運転技術を応用して開発された製品です。少子高齢化の流れにより急速な人手不足となっている物流業界において搬送作業の負荷を軽減し、省人化・効率化を目的として販売を実施しております。現在販売開始から累計300ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。
Web URL:https://www.zmp.co.jp/carriro
動画:https://www.youtube.com/watch?v=Fby8k6nAN8A&t=38s
【プレスリリース記事】
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