-国内2校目となる自動運転ロボットの遠隔監視オペレーター育成スクールが土浦にて開校-

株式会社ZMP（東京都文京区、代表取締役社長：谷口 恒）は、モトヤグループの日本交通教育サービス株式会社（岡山県倉敷市中島、代表取締役社長：青山 知之）が、同グループの土浦自動車学校（茨城県土浦市、通称：ツチキョー）の施設内で開校する、自動運転ロボットの遠隔監視オペレーター育成事業にロボットの導入支援や教育プログラムの構築サポート等を行いました。

遠隔監視オペレーター育成スクールは名称を、「ロボットオペレータ―スクール(通称：ロボスク)」とし、主に ZMPが提供する歩行速モビリティ®「RakuRo®（ラクロ®）」、無人宅配ロボ「DeliRo®（デリロ®）」を用いて実施します。ロボスク１校目は、日本交通教育サービスが運営する岡山県倉敷市真備町のドローンビジネスラボラトリー施設内にて2021年12月に開校し、土浦自動車学校は国内で2校目の開校となります。また、土浦自動車学校敷地内の専用教習コース及び路上コースを用いて、ロボットの近接、遠隔監視の操作方法を学ぶことが可能となります。

4月21日には、土浦自動車学校にて開校セレモニーが行われました。
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開校セレモニーの様子

〈開校式参加者〉　(敬称略)

• 土浦市長　安藤 真理子
• 東京農工大学・名誉教授
  日本自動車研究所・顧問　永井 正夫
• 茨城県議会議長　伊沢 勝徳
• 衆議院議員　国光 あやの(欠席)
  　　　　　　川又 智佐子秘書(代理出席)
• 衆議院議員　青山 大人(欠席)
  　　　　　　関 正之秘書(代理出席)
• 土浦警察署長　薗部 修
• 関東鉄道株式会社 常務取締役　武藤成一(代理出席)
• 土浦商工会議所 副会頭　田嶋光夫(代理出席)
• 土地区安全運転管理者協議会会長　黒沢 不二夫
• ZMP　谷口 恒、龍 健太郎
  
  

【日本交通教育サービス株式会社について】
所在地：岡山県倉敷市中島2236-100（倉敷自動車教習所内）
事業内容：企業や行政向けの安全運転コンサルティングや研修（実技・座学）、運転適性診断、フォークリフト運転技能講習を手掛けています。安全運転コンサルティング・研修としては、管理者向け・一般社員向け・新入社員向け・事故多発者向けの研修の他、安全運転マネジメントや評価制度の構築を支援しています。
URL：https://www.jtes.co.jp/

【ロボットオペレータースクール土浦校】
所在地：茨城県土浦市中村南4-1-20
事業内容：茨城県内5校・岡山県内1校で自動車教習所を運営する「免許でキラリ☆グループ」の1として事業を行っております。普通自動車免許から大型免許、フォークリフトなどお客様の多彩なニーズに対応できるプランを取りそろえております。またグループが運営するドローンスクールで資格を取得することもでき、地域のお客様に熱意を持って教習技術を高める存在になることを目指しています。
URL：https://tsuchikyo.menkira.jp/

【歩行速モビリティ「ラクロ」について】

ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動走行する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動走行により目的地まで安心で確実な移動を提供します。時速6km/h以下で走行する電動車椅子として分類されるため公道での走行ができます。また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。
製品Web URL：https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro

【無人宅配ロボ「デリロ」について】

「デリロ」は歩く程度の速度で走行する「歩行速ロボ三兄弟」の1つとして、歩行速モビリティ「ラクロ」無人警備・消毒ロボ「パトロ」と同様、豊かな表情と声のコミュニケーションにより、人と共生することを目指して開発されたデリバリーロボットです。複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうお願いをするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、安全に走行するロボットです。宅配サービスを実現するため、自律移動可能なロボット、ユーザー用・店舗用アプリ、ITサービスをパッケージ化して提供致します。
製品Web URL：https://www.zmp.co.jp/products/lrb/deliro
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【プレスリリース記事】
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