AIモデルプラットフォーム「RDP AI」、 会員登録なしで体験できるライブデモを公開
‐画像・動画のプライバシー保護に役立つAIモデルを追加、日本語にも対応‐
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、AIの提供者と利用者をつなぐプラットフォーム「RDP AI」の会員登録なしで利用可能なライブデモを公開しました。
RDP AIは、誰もが簡単にAIを活用できる環境を構築することを目指しています。AI開発者はモデルをデプロイ・API化することで、自分で開発したAIモデルを世界中のユーザーに届けることが可能となります。AIの活用を検討している企業や利用者は、APIもしくはGUIアプリケーションによってモデルを簡単に利用することができます。
今回新たに、画像や動画データのプライバシー保護に役立つサンプルAIモデルを追加しました。自動運転やロボティクス、IoT等の技術進歩とともに収集されるデータ量は増加しており、プライバシー保護対応は大きなテーマとなっています。例えば、人物や車のナンバーなどを含む動画や画像データを利活用することは、個人情報保護の観点から難しい状況です。一方で、AIを用いて個人情報を自動的にマスキングするなどの保護を行えば、データの利活用による価値創出の可能性は格段に広がります。また、これらのAIモデルは、動画を一般公開するメディアやクリエイターの作業時間を短縮することも可能です。
現在提供中のRDP AIベータ版は2022年7月11日まで、無料でご利用いただけます。今までは英語での提供でしたが、日本語にも対応可能となりました。今後もZMPはRDP AIを通じて、AIの開発者と利用者をつなぎ、AIの技術革新に貢献してまいります。
RDP AIライブデモの様子
【RDP AIライブデモ】
アカウント登録なしで一部の機能をご体験いただけます。
URL:https://ai.robodataplatform.com/v1/#/
サンプルAIモデル:車のナンバープレート自動検出・マスキング処理
【プレスリリース記事】
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