マルチロボOS「ROBO-HI」ロボット接続パートナー募集開始
自動運転車両やロボット開発を手掛ける株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、国内外のロボット製造メーカーや販売代理店を対象に、マルチロボOS「ROBO-HI®」(ロボハイ)のロボット接続パートナーを募集いたします。
ZMPは、これまで20年以上ロボット開発に携わり、さまざまなロボットの制御技術を蓄積してきました。2016年からは歩道や建物内を自在に移動する配送ロボットの開発を全国に先駆けて行い、ロボットの遠隔監視と遠隔制御の技術をいち早く確立しました。これらの知財と技術の蓄積から、自社のロボットだけでなく世界中のロボットが、それぞれの性能を最大限発揮できるよう、クラウド型のマルチロボ・プラットフォーム「ROBO-HI」を開発し、昨年から全国でテスト導入を進めており、現在20機種以上のロボット接続を実現しております。
一方、人手不足の問題や都市再開発におけるスマートシティ化等で、ロボットを新たな社会インフラとして活用すべく関心と需要が高まっています。さまざまなロボットが注目される中、ビルや施設管理者からはメーカーや機能が異なる複数台のロボットを同時にオペレーションし、管理運営を行うことが求められてきています。
また、ビルや公共施設、スマートシティ内でロボットが階層をまたがり縦横無尽に移動するためには、エレベーターやセキュリティドア・ゲートなどの設備、各種システムと連携することが必要です。
「ROBO-HI」は、これら全てを統合的に一元管理するクラウド型マルチロボOSとして、ロボットの社会実装への障壁を取り払うソリューションです。
ロボットメーカーや販売代理店にとっては「ROBO-HI」ロボット接続パートナーとなることで、手離れ良く販売でき、ビルや施設管理への導入が促進されることが期待されます。
【ロボット接続パートナー募集概要】
<主な募集対象>
国内外のロボット製造メーカー / 国内外のロボット販売代理店
<接続の流れ>
ロボットに「ROBO-HI」接続用の軽量なソフトウェアROBO-HI agentを実装
(※ロボットに実装できない場合、ROBO-HI agentをクラウドに実装。特別な場合は、応相談)
<「ROBO-HI」導入ステップ>
【管理業務の基幹システムとなる「ROBO-HI」のソフトウェア構成】
【プレスリリース記事】
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