ロボットのトークが変わる「ZTalk Editor」のご提供について
~ご要望が多かった音声ガイダンス充実化ツール~
ロボットメーカーの株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、ZMP製ロボットのトーク(音声)を変更できる「ZTalk® Editor」(ゼットーク エディター)の提供を開始します。「ZTalk Editor」を活用することで、より一層ご利用現場に適応した音声ガイダンスが実現できます。
「ZTalk Editor」を使うとロボットのトークが変わります
【「ZTalk Editor」で実現できること】
「ZTalk Editor」を使用することで、ロボットの運行サービス運営者様は、ロボットの動作に合わせて、ロボットのトーク内容を変更することができます。
運行サービス運営者様は、ロボットの動作リスト(出発、充電、到着、歩行者の認識など多数)に対して、独自の音声ファイルを割り当て、自動再生させることができます。
当機能はこれまで大変ご要望の多かった機能で、さまざまなロボット運行の演出が可能になります。
「ZTalk Editor」が対応するZMP製ロボット
【音声ファイルを用意してアップロード】
「ZTalk Editor」の使い方はシンプルです。音声ファイル(.wav形式)をご用意いただき、クラウド型マルチロボOS『ROBO-HI®(ロボハイ®)』上にアップロードします。そして、再生シーンと再生ファイルを設定することで動作します。
例えば、方言を話させることも可能です。「おおきに!」「おいでやす!」「好いとうよ」「すっじゃ」など、地域ごとの特色のある言葉を使用できるようになります。
「ZTalk Editor」は、ROBO-HI(ロボハイ)上で音声ファイルを選択可能にします
【同じ動作に対して複数の音声を関連付け可能】
同じ動作に対して、複数の言葉を設定することができます。例えば、「歩行者を認識した」ときの動作シーンに対し、「こんにちは」を50%、「いらっしゃいませ」を30%、「ありがとうございます」を20%の出現確率で発声するような設定も可能です。割合(%)も可変できます。
【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます