SDGs(持続可能な開発目標)は、Sustainable Development Goalsの略称です。「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、17のゴール・169のターゲットから構成された国際目標のことをいいます。2015年9月の国連サミットで採択され、2030年を年限とします。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
ZMPのSDGsへの取り組み
ZMPはSDGs(Sustainable Development Goals‐持続可能な開発目標)の実現に「本業」を通じて貢献していきます。SDGsは長期目標であり、当社としては「共創」が重要と考えます。ロボットや自動運転技術を通じた、豊かな社会の実現を目指し、出来ることから優先的に取り組んでまいります。
弊社では、産業と技術革新の基盤となる自動運転車両プラットフォーム「RoboCar(ロボカー)」の開発・販売をしてまいりました。ロボカーを通じて、お客様の自動運転技術の開発や社会実装を実現します。 ロボカーの新たなラインナップとして、小型EVバスタイプのRoboCar Mini EV Busや最大25トンまで牽引可能なRoboCar Tractor 25tといった多様なニーズに対応が可能です。 誰もが利用可能な自動運転車両プラットフォームの提供を通じて新たな技術革新プラットフォームの基盤づくりに貢献してまいります。