トップへ戻る
唯一無二
先駆者
会社概要
パートナー
アクセス

ZMP2024|RoboTown by ROBO-HI

ZMPは『ロボットを社会インフラにする』をビジョンに掲げ、『歩行速ロボットのシェアリングサービス』、『物流DX』、『宅配ロボットを活用したフードデリバリーサービス』など、ロボットのインフラを整える様々な取り組みを行っています。

2024年は 『ロボットを社会インフラにする』 ために不可欠なSmart City(都市) / Smart Airport(空港)  / Smart Hospital (病院)の3領域を中心に ROBO-HIを活用したパートナー連携による事業成長を続け、国内さらに海外の都市へ展開していきたいと考えております。

このページでは、これまでZMPがロボタウンを構築のために開発してきた製品や実現してきた活動の一部を紹介します。

物流の2024 年問題をロボットがサポート!

歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』は、月島エリアや姫路エリアでの走行に加え、2023年からは千葉市動物公園での運行サービスも行われるなど、活躍の範囲を広げています。また、111万2千人が訪れた日本最大級のイベント「Japan Mobility Show 2023」でも、役者さんが演じるショーに参加し、真横でダンサーが踊る複雑なショーでの走行を自動運転で実現しました。イベントでは、自動運転の精度や、実際に走行させるときのセットアップ技術で、弊社は高く評価いただきました。

宅配ロボ『DeliRo(デリロ)』は、安定した自動運転を続けており、2023年は、戸田建設筑波技術研究所で、屋外から屋内へのスムーズな自動運転での移動と、エレベーターにヒトと一緒に乗って他階層へ移動する自動運転を行いました。安定した自動運転のサービスをさらに向上させています。

ZMPのロボット管理クラウドシステム『ROBO-HI(ロボハイ)』は、施設や街単位でロボットを統合的に管理するプラットフォームです。ロボットやIoT、エレベーターなどの設備、各種業務システムと連携、人手を介することのないロボット群管理を実現しています。
2023年は、JR目黒MARCビルで、ビルOSと連携し監視カメラの情報で人の少ないルートを選んで走行したり、他社ロボットと共通フィールドで相互の走行調整を行うなど、ロボット社会をサポートする機能を実証いたしました。

これらのロボットやロボット管理ソリューションは、物流の2024年問題を解決するうえでもお役に立てる機能です。
人手不足を補うロボットによる自動配送はもちろん、工場内の人の移動のサポートなども含めて、弊社のロボットが社会のお役に立てるよう、2024年も社員一同、励んでまいります。

歩行速ロボ三兄弟の主な活用事例

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『姫路城周遊観光』 

自動運転配送ロボ DeliRo(デリロ)
『デリバリーサービス事業検証』 

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『ラクロでお花見ツアー』 

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『ZOOトリップアゲイン!』 

自動運転配送ロボ DeliRo(デリロ)
『公道での無人配送サービス』 

自動運転警備ロボ PATORO(パトロ)
『AI映像解析による警備検証を実施』 

物流現場(工場・倉庫)を丸ごと無人化!非接触で物流を正確に管理!

CarriRo(キャリロ)シリーズは自動化ソリューションとして現在300社以上へ導入がされています。
現場での様々な用途に合わせて『台車タイプ CarriRo AD』と『パレット搬送タイプ CarriRo AD+』、『無人フォークリフト CarriRo Fork』、『無人けん引車両 RoboCar Tractor』など、多くの物流ロボをラインナップしています。

2024年は、工場・倉庫のあらゆる物品を無人搬送できるように、それぞれのロボットをROBO-HIで管理することで、物流DXを提供してまいります。

CarriRo
(台車タイプ・パレット搬送) 

CarriRo Fork
(リーチタイプ・ウォーキータイプ) 

RoboCar Tractor 
(25トンタイプ)

空港や工場などの私有地にて自動運転車両の実用化!

ZMPは2018年末より空港にて様々な自動運転の実証実験を行ってまいりました。2019年には『RoboCar Mini EV Bus』、2020には『CarriRo Tractor 25T』が空港制限区域内にて自動走行を行っています。

ZMPのクラウドシステム『ROBO-HI(ロボハイ)』を使い、実際のオペレーションに近い、自動運転車両の運行スケジュール管理や、遠隔モニタリングの実験も成功し、2024年には、これらの実証実験の蓄積で培ったノウハウを基に私有地での自動運転バス『RoboCar Mini EV Bus』の実用化を目指します。

自動運転バス RoboCar Mini EV Bus

自動牽引車両 RoboCar Tractor 

ロボットを社会インフラへ

ZMPは、「楽しく便利な社会を創る」というミッションのもと、今後も様々なプロジェクトを通じて新しい製品やサービスを実用化し、世の中に不可欠なインフラの一つとしてのロボットがあらゆる場所で人々を支える豊かな社会を目指してまいります。
TOPへ
TOPへ
  • 一人乗りロボ RakuRo
  • 宅配ロボ DeliRo
  • 自動運転警備ロボット PATORO
  • 自動運転小型EVバス RoboCar Mini EV Bus
  • 自動運転EVけん引車 RoboCar Tractor
お問い合わせ