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ZMP2025|RoboTown by ROBO-HI

ZMPは『ロボットを社会インフラにする』をビジョンに掲げ、『歩行速ロボットのシェアリングサービス』、『物流DX』、『宅配ロボットを活用したフードデリバリーサービス』など、ロボットのインフラを整える様々な取り組みを行ってきました。

ロボットをZMPのロボット管理システム『ROBO-HI(ロボハイ)』でつなぐ事で、各事業者がロボットを管理・運用でき、施設や街単位でロボットを統合的に管理することができます。 ZMPのロボット管理クラウドシステム『ROBO-HI(ロボハイ)』は、施設や街単位でロボットを統合的に管理するプラットフォームです。ロボットやIoT、エレベーターなどの設備、各種業務システムと連携、人手を介することのないロボット群管理を実現しています。 2023年は、JR目黒MARCビルで、ビルOSと連携し監視カメラの情報で人の少ないルートを選んで走行したり、他社ロボットと共通フィールドで相互の走行調整を行うなど、ロボット社会をサポートする機能を実証いたしました。
『ロボットを社会インフラにする』 ために不可欠なSmart City(都市) / Smart Airport(空港) / Smart Hospital (病院)の3領域を中心に ROBO-HIを活用したパートナー連携による事業成長を続け、国内さらに海外の都市へ展開していきたいと考えております。

このページでは、これまでZMPがロボタウンを構築のために開発してきた製品や実現してきた活動の一部を紹介します。

さまざまな事例に適応するロボットがサポート!

歩行速ロボ三兄弟Life Robot Brothers(ライフロボットブラザーズ)は、自動運転歩行速ロボットを活用したサービス提供を行っています。配送ロボ「DeliRo(デリロ)」、歩行速モビリティ「RakuRo(ラクロ)」、警備ロボ「PATORO(パトロ)」をラインナップしています。
歩行速モビリティ『RakuRo(ラクロ)』は、月島エリアや姫路エリアでの走行に加え、2023年からは千葉市動物公園での運行サービスも行われるなど、活躍の範囲を広げています。2024年はアーバンドックららぽーと豊洲にてXRライド型サファリパーク 「TOKYO NIGHT SAFARI」を行いました。自動運転ロボのラクロに乗ってMRゴーグルを装着することにより、公園にCGの動物が出現するアトラクションです。

宅配ロボ『DeliRo(デリロ)』は、安定した自動運転を続けており、トラックやトラクターなどのタイプがあり幅広い運用方法ができます。
2024年10月14日に開業したばかりの長崎スタジアムシティではサッカースタジアム上空を滑走するジップラインで使用するハーネスなどの滑走資材をDeliRo Truck(デリロ トラック)の牽引タイプがスタート地点に運搬しています。
12月には名古屋市でデリロの4BOXタイプがイチゴ配送のラストワンマイル配送実証実験を実施し、たくさんのメディアに取り上げられ話題となりました。
三兄弟は展示会やイベントでも大人気です。111万2千人が訪れた日本最大級のイベント「Japan Mobility Show 2023」で行われたショーにラクロが参加して、ダンサーが踊る複雑な場所を自動運転で走行することを実現しました。
インテックス大阪で開催された「未来モノづくり国際EXPO2024」では、ラクロの試乗体験を実施しました。期間中、1日あたり100人以上、合計約363人の方々が体験し、大盛況となりました。
どちらのイベントも自動運転の精度や実際に走行させる際のセットアップ技術で、弊社は高く評価いただきました。

歩行速ロボ三兄弟の主な活用事例

配送ロボDeliRo Truck(牽引タイプ)
『長崎スタジアムシティ』 

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『姫路城周遊観光』 

自動運転配送ロボ DeliRo(デリロ)
『デリバリーサービス事業検証』 

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『ラクロでお花見ツアー』 

歩行速モビリティ RakuRo(ラクロ)
『ZOOトリップアゲイン!』 

自動運転警備ロボ PATORO(パトロ)
『AI映像解析による警備検証を実施』 

心臓の健康状態を可視化するアプリ HearTomo (ハートモ)

HearTomo(ハートモ)は2024年にリリースした心臓の健康状態を可視化するアプリです。
アップルウォッチで測定した心拍データを1/fゆらぎの傾き及び時系列に並べたその推移と、ローレンツプロット表で解析結果を視覚化します。また感情分析を行い自宅や仕事中などの状況に置いてリラックスや集中しているかなど感情を分析することもできます。

ハートモを使用することはバイオフィードバック療法効果が期待されます。日々の心拍計測をすることで、1/fゆらぎの乱れ具合を把握したり、状態の推移を時系列のグラフで視覚的に把握することによって、私たちは自ら修復しようと身体に働きかけることができます。
自動運転車両やロボット開発を幅広く手掛けるZMPが、なぜ健康管理のアプリケーションをリリースしたのか、疑問に思う方もいらっしゃるとおもいます。一見何の関係もなさそうなこの二つですが、将来的には人とロボットをつなぎ、インフラを整える取り組みにもつながるのです。
たとえば移動販売ロボットが心電図などの健康状態、感情分析のデータを知ることで各個人に必要としているものをピックアップして届けることができます。そしてそのロボットを管理するオペレーターのメンタルや健康状態を知ることにより、事故を未然に防ぐことにもつながります。
ロボットがハートモを通じて人の心臓(こころ)を知り、心身ともに寄り添っていける社会を思い描いています。

空港や工場などの私有地にて自動運転車両の実用化!

ZMPは2018年末より空港にて様々な自動運転の実証実験を行ってまいりました。2019年には『RoboCar Mini EV Bus』、2020には『CarriRo Tractor 25T』が空港制限区域内にて自動走行を行っています。

ZMPのクラウドシステム『ROBO-HI(ロボハイ)』を使い、実際のオペレーションに近い、自動運転車両の運行スケジュール管理や、遠隔モニタリングの実験も成功しました。これらの実証実験の蓄積で培ったノウハウを基に私有地での自動運転バス『RoboCar Mini EV Bus』の実用化を目指します。

自動運転バス RoboCar Mini EV Bus

自動牽引車両 RoboCar Tractor 

ロボットを社会インフラへ

ZMPは、「楽しく便利な社会を創る」というミッションのもと、今後も様々なプロジェクトを通じて新しい製品やサービスを実用化し、世の中に不可欠なインフラの一つとしてのロボットがあらゆる場所で人々を支える豊かな社会を目指してまいります。
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