IZACにおいては、車載PCをベースにし、様々なセンサ(車両CANデータ、カメラ、GPS,ミリ波、LiDAR、ステレオカメラ)を接続が可能で、その信号を開発環境に取り込むことが可能です。ZMPの自動運転制御開発の開発環境としても活用されており、センサーフュージョン開発の負荷を低減し、ADAS・自動運転のアルゴリズムを効率的に開発・検証できる製品です。
実行開発環境では、センサーデータを取得してログに記録し、そのデータを再生してスティミュレーションに利用できる、シミュレーションツールも準備しています。その際の、センサーデータとアルゴリズム による解析結果は、設定次第で俯瞰視点での結果表示画面および画像上に明瞭に表示しながら確認できます。
詳細につきましては、IZACの製品ページをご確認いただければと思います。
自動運転開発車両のRoboCarシリーズは、プログラムから車両へ操作量を指示することで動かすことのできるハードウェアプラットフォームとなっております。その為、開発した制御アルゴリズムを使って、実際の車両がどのように動くかといった検証や上記の制御ソフトウェアを使って作成したプログラム(アルゴリズム)の確認に活用いただける製品となております。車両のタイプやラインナップについては、RCカー(ラジコンカー)サイズのものから、1人乗りの電気自動車、ミニバンタイプの車両やSUVタイプのものまで用途や要望に応じた選択可能なラインナップを用意しております。
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