本サービス実証は8/27~9/8にて実施いたしました

自動運転タクシー公道サービス実証について

自動運転タクシー公道サービス実証動画 2019/3/15公開

プロモーションムービー 2018/9/4公開

実施目的

タクシー事業者である日の丸交通と、自動運転技術のZMPが共同で、東京都心部で世界初の自動運転タクシーを用いた公道サービス実証を行いました。ユーザーご自身のスマートフォンを用いて自動運転タクシーの予約、乗車、決済といった一連の体験を頂くことで、近い将来の自動運転タクシーの商用サービスの現実的な利用イメージをユーザーの方々に広く持って頂くことを目的としています。

実証実験の概要については、自動運転タクシー営業実証実験 概要をご覧ください。

ZMPでは実証実験だけでなく、自動運転技術を活用した支援サービスを提供。

ZMPは、自動運転技術の開発を通じこれまで培った技術やノウハウを生かし、自律移動・自動運転技術を活用した技術開発の支援サービスを行ってきました。
これからは商業化を目指すお客様と共に、自動運転技術を活用したサービス化にむけた支援サービスも提供をいたします。
MaaS(Mobility as a Service)
向け自動運転活用サービス
自動運転を活用したモビリティーシステム提供支援
自動運転技術を活用した製品・サービス支援
自動運転技術を活用した
製品・サービス支援
自動運転技術を活用した開発支援サービス
 
RoboCar MiniVan 公道実験支援パッケージ
RoboCar MiniVan
 公道実験支援パッケージ
自動運転車両を用いた公道走行
実験支援&実証実験をサポート

自動運転技術を支える製品も販売。ハードからソフトまで効率的な開発を支援します。

自動運転を実現するため、ZMPは自動運転に必要なハードウェア、ソフトウェア、センシングツールを自社で設計・製造しています。今回の実証実験においても各種の製品が活用されています。

自動運転を支えるハードウェアについて


・自動運転車両プラットフォーム RoboCar SUV
RoboCar SUVはプログラムによりステアリング・アクセル・ブレーキの操作ができるように改造された製品です。タクシーやハイヤーサービスで人気のあるSUV車両をベースとしております。追加のオプションで、緊急ブレーキやサラウンドカメラにも対応しています。
・自動運転車両プラットフォーム RoboCar MiniVan
RoboCar MiniVanも同様にプログラムによりステアリング・アクセル・ブレーキの操作が可能な製品です。本製品は全国各地で実施される自動運転の実証実験のベース車両として活用され、開発した制御アルゴリズムにより任意に動かすことが可能な製品となっております。
RoboCar SUV
市販SUV車両をベース 自動運転車開発プラットフォーム
RoboCarMiniVan
RoboCar MiniVan
市販ハイブリッドミニバンベース 自動運転車開発プラットフォーム

自動運転を支えるソフトウェアについて


・自動運転制御ソフトウェア IZAC(アイザック)
IZAC(アイザック)とは、自動運転用のソフトウェアプラットフォームです。IZACを搭載したコンピューター(PC)へセンサーを接続し、認識させることで、IZACの制御コンポーネントを通じて判断を行い、制御することであらゆる機械をコントロールすることが可能になります。IZACを通じて、機械を動かすために必要な、認知・判断・操作のすべてを行えます。
IZAC
自動運転・ADAS開発プラットフォーム用コンピューターIZAC

自動運転を支えるセンシングシステムについて


・超高感度ステレオカメラシステム RoboVision2s
RoboVision2sは、開発において容易に画像取得が可能なステレオカメラです。画像処理技術を。100社以上の企業や大学へ導入され、ソフトウェア環境(サンプルソフト、ソフトウェア開発キット)も整備し、ステレオカメラを使った開発に貢献いたします
・自動運転用ステレオカメラシステム RoboVision3
RoboVision3は、最新のソニー製COMSイメージセンサーIMX390と望遠用と広角用のステレオカメラを2つ搭載し、最大測定距離150m、水平視野角100°と、これまでに無い距離と視野でセンシングができるステレオカメラです。従来では難しかった交差点右折時の遠方からの対向車の検出や、交差点右左折時の歩行者や車両などの広範囲な検出にご利用いただけます。
・360°全周囲画像計測 Surround RoboVision(サラウンドロボビジョン)
「Surround RoboVision」は、2眼のステレオカメラ4つから構成されます。本製品を活用して、4つのステレオカメラで時間同期したイメージを最大30fpsで取得が可能になります。これにより、計測したステレオカメラ画像から視差を使った周辺物体の距離計測や物体の検出アルゴリズム開発にも適用いただける製品です。
RoboVision2s
測距や物体検出ソフトに対応した超高感度ステレオカメラシステム
RoboVision3
最大150m、水平100°の距離と視野のセンシングが可能なステレオカメラ
Surround RoboVision
360°全周囲の画像を24bitの色深度で最大30fpsで取得

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